過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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800:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/13(月) 23:12:39.53 ID:h/DrLZPso

千早「私は、一方的に守られるのではなく、共に手をとって、歩んでいきたいんです。
   これまでそうしてきたように、これからも、ずっと……!」

千早「だから私は……もしかして自分は、プロデューサーのお荷物になっているのではないか、と、
   ついつい、そう考えてしまって……」

P「千早……」

千早「プロデューサーがそういう気持ちをぶつけるのは、
   いつだって、我那覇さんだけ──……!」

千早「……!」ハッ

千早「すっ、すみませんっ。私ったら、何を……!」

P「……いや、いいんだ」



千早(……真美にはあんなことを言ったのに、本当は私、こんな思いを……)

千早(これじゃあ、私のほうが、真美よりよっぽど子供じゃない……)



  *  *  *



千早「……本当にすみません。今は関係のないことまで言ってしまいました」

P「……」

千早「私も、色々なことがあって、少しストレスが溜まっていたのかもしれません。
   だからといって、プロデューサーにこのような口を利いたことは、許されるわけではありませんが……」



P(……伊織の言ったとおり)

P(アイドル達は、俺が見ていないところで様々なことを思い、考えている。
 そして俺は、その全てを知ることは出来ないんだろう)

P(もしかしたら俺は、口では『心配するな』とか言っておきながら、顔に出していたのかもしれない。
 そうして千早達に余計な心配をさせ、こんな気持ちに……)



1 「俺のほうこそ、ごめん」と言おう
2 「確かに、疲れているんだろうな。今日のところは帰るんだ」と言おう
3 千早が今言いかけた、『響のこと』について話そう
4 その他

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