過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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818:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/14(火) 00:57:10.00 ID:hhAnNUb3o


P(それから、約一時間後……)


カチカチ……


P「……ところで黒井社長」

黒井「なんだ?」

P「○ンハンがやりたかったなら、961プロでやれば良かったんじゃ……」

黒井「フン。何を言っているんだ? 我が961プロダクションの社員の中に、
   このようなくだらんゲームを嗜むような輩は存在するわけないだろう」

黒井「いつでも遊んでばかりのふぬけた765プロと違ってな!」


P(そう言うわりには、黒井社長自身も結構ハマってるみたいだけど……
 ギルドカード見たらプレイ時間300いってたぞ)

P(……その全てを、今までソロでやってきたのか。やっぱり暇なのかな、この人)


  *  *  *


ボーン、ボーン……


黒井「おや、もうこんな時間か」

P「結構やっちゃいましたねー」

黒井「ククク……それでは私はそろそろ帰るとしよう! これで装備も揃うことだしな! アデュー!」

P「はい、お疲れっしたー」


──バタン



P「……さて、千早」クルッ

千早「え?」

P「どうだった? 今こうやって、一緒にゲームをやってみてさ」

千早「どうだった、と言われましても……」

P「……俺はさ、このゲームには、
 コミュニケーションの全てが凝縮されていると思うんだよ」

P「助け合い、ときには罵り合い……それでも尚、同じ目的に向かって、
 見ず知らずだった人達と、手と手を取って進んでいく」

P「その姿はまるで──」



P「──俺達みたいだって、思わなかったか?」

千早「! ぷ、プロデューサー……」
 


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