過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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822:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/14(火) 01:41:57.63 ID:hhAnNUb3o

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千早「……それじゃあプロデューサー、お先に失礼します」

P「ああ。気をつけて帰るんだぞ」

千早「はい。プロデューサーも、あまり夜遅くなって、お体を壊したりしないでくださいね」

P「はは……まぁゲームばっかりやってたから、残業するのもしかたないさ」

千早「ふふっ、それでは……」



──バタン



P「……あ」

P「そういえば結局俺からは、千早に特に話はしなかったな……
 『話があるから残ってくれ』って言ったのは俺だっていうのに」

P「……ま、いいか。千早もご機嫌になってくれたようだし」


ガチャッ!


小鳥「プロデューサーさ……あ、こんなところにいたっ!」

P「小鳥さん? どうかしたんですか?
 もしかして、一緒にモンハ○をしたかったり……」

小鳥「モン○ン? え、なんの話ですか?」

P「いやー、実はさっきここで、俺と千早と黒井社長で狩りに行ってたんですよ」

小鳥「え!? ええ!? く、黒井社長が、ここにきたんですかっ!?」

P「へ? ……こ、小鳥さん、見たでしょう?」

小鳥「いえ……今知りましたよ、そんなこと」



P(……おかしいな、俺達がゲームをしていたのは会議室で、
 ここに入ってくるには小鳥さんがいるフロアを通ってこなくちゃいけないはずなのに)

P(だから小鳥さんは、『黒井社長の存在に気付かないはずはない』んだけど……)


P「……」ゾクッ


P(……なにそれこわい)

P(俺達がさっきまで話していた黒井社長……あれは一体、なんだったんだ……!?)


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