過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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839:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/21(火) 14:52:23.17 ID:N8NHuJHSo

響「おはようございます、プロデューサー……」

P「って、響か。珍しいな、こんなに早く来るなんて」

響「うん……」

P「……」


P(どうしよう……)

P(いつものように『はいさーい!』って挨拶してこなかったことから薄々感じていたけど、
 響のテンションがすこぶる低い)

P(……まぁ元気が無いと言うよりは、どちらかといえば、緊張してるのか?)


  *  *  *


P「あのさ、響……、」

響「……なんか、ソワソワしちゃってさ、あんまり眠れなかったんだ」

P「……そっか」

響「今日は、あの東豪寺プロと戦う日でしょ?
  だから、もし失敗しちゃったらって思うと……」



P(もう、俺が何を言わずとも、響はこんな風に気持ちを打ち明けてくれる。
 自分は完璧だからなんくるない! と言って、強がって自分の気持ちを隠すようなことはしなくなった)

P(……基本的にいつも楽観的でポジティブで、あまり難しいことを考えない彼女だが、今日ばかりは違うようだ。
 ユニットリーダーとしての責任、そしてこれから先の765プロの運命を、
 響は一人で、その小さな身体で背負っているんだろう)

P(だからこうやって緊張してしまうのも、無理はないのかもしれないな……)

P(……なんて言ってやるべきだろうか)



1 響はひとりじゃないよ
2 弱音を吐くんじゃない、情けないな
3 ……(何も言わないでおこう)
4 その他

>>840


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