過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」２
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861:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/21(火) 17:23:51.15 ID:N8NHuJHSo

P「響……」

響「……許さない」

P「……うん」

響「自分にあんなビデオを見せたことも、適当なこと言ったことも、
　　自分、何があったって忘れないし、絶対に許してあげない」

響「たとえプロデューサーが765プロを辞めたって……これから何年も先に、
　　自分がアイドルを辞めたって、ずっとずっと覚えてる」

響「だから……！」


ぽろぽろ……


響「辞めるなんて、言わないでよ……！
　　責任持って、ずっと自分のそばにいて、謝ってよ！」

響「嘘だとしたって、プロデューサーがいなくなるなんて、
　　自分、そんなの、ゼッタイにイヤだからぁ……！」

P「……」



P（いいのか？）

P（……なんて、聞けるはずがない）

P（響の心を、本当に、どうしようもなく、傷つけてしまった。
　いつかのπタッチのときよりも深く、深く……）

P（……そんな俺に許された言葉は、もうこれしかない）



P「……わかった」

P「ごめん、ごめんな、響……」

響「……許さないぞ」

P「ああ……わかってる」

P「本当に、ごめんなさい……」



P（何度も何度も、俺は同じ過ちを繰り返す）

P（本当に、どうしようもないほど、クズだな……）


バッドコミュニケーション……

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