過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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872:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/21(火) 19:10:53.96 ID:N8NHuJHSo

響「……自分は、伊織が参加しても良いと思う」

伊織「! ほ、ほんと?」

響「うん! 伊織が毎日頑張ってるのは、自分、ちゃんと知ってるし!
  だからいきなりのステージだって、なんくるないさー!」

伊織「にひひっ♪ あんたにしては、珍しく良い意見を言うじゃない!」

響「うぎゃー! 珍しくってどーいうことだよー!?」

真美「ひびきん、わかってないな〜。これはいおりんの照れ隠しだよ」

響「え、そーなの?」

伊織「だ、誰が照れてるって言うのよ!」


ぎゃーぎゃー!


P「……千早、それでいいか?」

千早「はい。ふふっ、リーダーである我那覇さんがそう言うなら、
   私には反対する理由はありません」

P「……もしかして本当は、最初から千早も賛成したかったんじゃないか?」

千早「……我那覇さんの言うとおり、水瀬さんの頑張りは私達みんな知っていますから」

P「……」


P(誰かがさっきの千早のように、冷静な意見を言わなくてはならない。
 そうでないと、感情の赴くままに動いてしまうことになり、それが必ずしも良い結果につながるとは限らないからだ)

P(千早は自ら、その役目を負ってくれているんだな。
 彼女はやっぱり、このユニットの中で最も頭の切れる子なのかもしれない……)



  *  *  *



P(……こうして俺達は、伊織を交えて、フェスに参加することになった)

P(これがどう転ぶかは、まだわからない。しかし──……)



伊織「それじゃあ、行くわよっ! 伊織ちゃんと、その愉快な下僕たち♪」

響「なんだよそれー!」



P(……なんとかなる……かな?)


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