過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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[saga]
2013/05/21(火) 23:02:01.20 ID:N8NHuJHSo
伊織「……行ったわね」
真美「いおり〜ん、もうちょっと素直になったっていいんじゃないの〜?」
伊織「いいのよ、あいつにはこれくらいで」
* * *
伊織「……みんな、改めてお礼を言わせてちょうだい」
伊織「今日のフェスに参加させてくれて、ありがとう。
今の私じゃ到底考えられないくらいレベルの高いステージ、存分に楽しませてもらったわ」
響「えへへ、お礼を言うのはこっちのほうだぞ!
伊織のファンの人、なんかめちゃくちゃ声出してくれてたし!」
伊織「そ、そう? あなたにそう言ってもらえるなんて、その……光栄よ、ありがと」
響「……な、なんか気持ち悪い」
伊織「何よ!!!! これでも私、ちょっとは、
ほんのちょびーっとは、あんた達のこと認めてやってるんだからね!」
* * *
伊織「あとそれと、765プロに入ってくる仕事のことだけど……、
もう、心配はいらないと思う。これからきっと、少しずつ前のように戻っていくわ」
真美「え!? そーなの!? やったぁぁぁあ!!」
千早「……水瀬さん、もしかしてさっき席をはずしていたのは……」
伊織「……、こんなことを言っても、無理だってことはわかっているけれど、
どうか、麗華のことは必要以上に恨まないであげてくれないかしら。特に千早……」
千早「……」
伊織「確かに麗華は、擁護することも出来ないくらいの仕打ちをしてくれたわ。
でも、いつまでもあなた達がそれを引きずっていては、それこそあの子の思う壺……」
伊織「……IA大賞は、あなた達『フェアリーズステップ』にこそふさわしい。
だから、過去を振り返らずに、前を見て進んでいってちょうだい」
真美「……だーいじょうぶだよっ、いおりん!」
伊織「え?」
千早「そうね。私達は最初から、あんな偽者のことなんて、気にかけてはいない。
もし彼女達が、これから本物になるというのなら、話は別だけど……」
響「そのときはまた、今日みたいに勝負するだけさー! 自分達は、自分達の実力で!
魔王エンジェルは、魔王エンジェルの実力で!」
伊織「……、正々堂々?」
「「「もちろん!」」」
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