過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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952:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/24(金) 03:01:50.40 ID:OVhewnhko



「……ちがうよ。俺はプロデューサーじゃない」

響「え、で、でも……髪型とか変わっちゃってるけど、どう見たって……!」

「昔はそうだったかもしれない。でも今はもう、違うんだ」

響「……」

「……もう、今の俺は、君をプロデュースしていない。
だから、ただの名無しだよ」

「アイドルをプロデュースしていない人間が、
プロデューサーなんて名乗れるはずもないだろ?」



  *  *  *



響「……それなら自分、なんて呼べばいいんだ?」

「呼ぶ必要なんてない。俺はもうすぐ、いなくなるからさ」

響「なんで!? せ、せっかく会えたのに……!
  なんですぐいなくなっちゃうとか言うんだよー!」

「……」

響「……それなら、会わずに、自分が来る前に、
  さっさとどっかに行ってればよかったんだ!」

「……ただ一言、謝りたくて」

響「え? 謝るって……何を?」

「……いろんなこと」





(君をトップアイドルにしてやれなくて、ごめん)

(何度も何度も、悲しい思いをさせて、ごめん)

(あの日交わした約束を守れなくて、ごめん)

(……最後まで一緒にいてやれなくて、本当にごめん)




(あたたかい食事を作ってくれたこともあった)

(遊園地に行ったこともあった。
とんでもないビデオを見せ付けてやったこともあった)

(抱き合いながら、胸を何度も叩かれたこともあった……)




(思い返せば、思い出は無限に溢れてくる)

(君と出会って、千早や真美と出会って……
フェアリーズステップを結成して)

(二人で一緒にいくつもの足跡を刻んで、
それと同時に、たくさん涙を流させて……)


 


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