過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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955:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/24(金) 03:33:16.11 ID:OVhewnhko


響「……いろんなことが変わっていっちゃったけど、それだけは、今でも変わってない。
  だから自分は、他のみんながいなくなっちゃった今でも、
  アイドルとして、765プロに所属してるんだ」

響「いつかまた、みんなと笑い合える日が来るって、信じてるから」

「……、」

響「家族やアリサからは、いい加減に帰って来いって言われちゃってるけどね、えへへ……」

「響──……」

響「……だからっ!」




スッ……



(……響が、俺の目の前に、手を差し出してきた)




響「だから自分は……、プロデューサーのこと、許してあげる」

「え……?」

響「あの時プロデューサーがしたことは、絶対、ダメなことだと思う。
  でも、それでも……、自分にはわかる」

響「プロデューサーは今でも、自分が大好きだった、あのときのままだって!」

「ひび、き……」






響「……プロデューサー」

響「自分の手を取って……それで、また一緒に、歩こう?
  そうすればきっと、いろんなこと、うまくいくから」

「……そんな資格が、俺にあるわけないだろ」

響「四角も三角もどーでもいいだろー!」

響「……一度や二度の失敗なんて、なんくるないさー。
  ふたりで一緒にいれば、何度だって自分、再出発できる!」



響「だから……ほらっ!」

「……っ」


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