過去ログ - [安価]男「夢の中で特殊能力を授けられたんだけど」エル「そ、その2なんだからね!」
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648:渾沌の語り部 ◆5eYUo4FbYg[saga]
2013/05/06(月) 22:12:47.06 ID:6VmdiEaE0
男「くそ、かなりむかつくが元々姫ちゃんを救うことが目的だ。てめえは後回しだ」

漆黒「ふ、必ずてめえを殺してやる。闇討ちしてやるからな」

男「捨て台詞はいいからとっとと消えろ。エヌ、姫ちゃん!!」


運の良いことにあいつのスキルは動きが遅かった。これで、今度こそ、救える


男「スキル"神食"」





漆黒「くそ、あいつめ。くそ!!殺してやる。殺してやる。今すぐスキルを増やして、ぶち殺してやる」

「…」

漆黒「…ちょうどいい。そこのお前、俺の餌になれ」

「クズが」

漆黒「あぁ?」

「俺の能力総称は…





漆黒「…ロスト、ナンバー……」


そいつの能力総称を聞いて驚愕した。そいつが口にした能力総称は"ありえない"ものだから、存在し得ない、存在するはずのない能力


漆黒「…ありえ、ない」

「…ありえなくなんかない。どんな"物語"も起こりうる可能性があるのがこの世界だ」

漆黒「スキル"物語の終わり(デッドエンド)"!!」

「…怯えが出ている。哀れな奴だ」


数秒後、そこに残ったのはありえない方向に捻じ曲がった漆黒の死体のみが残っていた。


「残る語り部は二人…いや」


「三人か」ニヤリ


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