過去ログ - [安価]男「夢の中で特殊能力を授けられたんだけど」エル「そ、その2なんだからね!」
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676:混沌の語り部 ◆5eYUo4FbYg[saga]
2013/05/07(火) 20:39:42.92 ID:0Fr1PZ0f0
名無し「スキル"抜け出せることのない世界(クローズドサークル)"」
エヌ 「スキル"時空の神(ヨグソトース)"」


エヌ「?…瞬間移動、出来ない」

名無し「このスキルを発動したからには誰も入って来れない、誰も逃げられない。閉じられた世界(クローズドサークル)の中で一人、また一人登場人物は殺され、やがて誰もいなくなる」

名無し「俺の100m圏内から猫の子一匹出れない、入れない!!」

男「…どうやら、本気でここにいる奴皆殺しにしたいみたいだな」

名無し「俺は誰にも"知"られたくないんだ。名前も、顔も、何もかも、誰からも知られず、誰からも見られず、誰も知らないうちにこの世界を壊してやる!!」

男「その割には一目見たら忘れそうもねえ見た目と性格してやがるな。いいだろう、お前の野望、俺が喰らい尽くしてやる!!」

エヌ「」ス

男「エヌ?」


エヌが一歩前に出だ


姫「お兄ちゃん、ここは姫たちに任せて」

男「え?あ、危ねえよ!お前らは下がって…」

エヌ「ありがとう、でも、僕たちは語り部だ」

姫「語り部が開いた幕だもの、語り部の姫たちが下ろさなきゃ」

エヌ「そうでしょ?"いるはずのない5番目(ロストナンバー)"」

男「…お前ら」


言い返せなかった。正直、俺でも勝ち目は薄いかもしれないのだ。でもこの二人なら、やってくれそうな気がする


名無し「そのとおりだよガキども、だが、"語り部(ストーリーテラー)"とは言えたった二人で勝てるか?俺の"存在しうるはずのない物語(オーバーファンタジー)"に」

エヌ「正直わからない。でも」

姫「二人なら」

エヌ「うん、神話と民話、相性もいい」

姫「やれるんだよ。姫たちなら」

名無し「出来るものならするがいい!ありえないほどの絶望を味わえ!!スキル"成立し得ない可能性(ロストシナリオ)"  "お前らの生き残る可能性は成立しない!"」


その時、いきなり世界が暗転し。俺は一人である場所にいた


@ジャングル
A何もない荒野
B崩れた遺跡群のど真ん中
C島


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