過去ログ - [安価]男「夢の中で特殊能力を授けられたんだけど」エル「そ、その2なんだからね!」
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986:混沌の語り部 ◆5eYUo4FbYg[saga]
2013/06/04(火) 17:36:03.36 ID:J7g29vUg0
探しに行こうとしたそのとき


男「あ」


像が、像が目の前に現れた。と言っても数メートルは離れているが


男「やった、優勝じゃん、安価の力ってスゲー」


そう言いながら像に触れようとする


「スキル"地球の静止する日(エンド・オブ・ザ・ワールド)"」

男「な、お前は!!」

エヌ「…"いるはずのない5番目(ロストナンバー)"」

姫「"存在し得ない物語(オーバーファンタジー)"…」

名無し「やぁ、皆。久しぶり…僕のことを覚えていたか。迷惑極まりないことだ」


そう、そいつは最強の能力者、5番目の"語り部(ストーリーテラー)"、誰の記憶からも消えたいと願った少年。白く無表情なお面をかぶった少年

そいつが像のすぐ前に立っていた。手を伸ばさずとも届く位置に…時でも止めてここに現れたかのように


名無し「安価とやらは『誰が』優勝するかとは書いてないぜ?…それは俺だ」

男「す」

男「スキル"暴食悪魔(ベルゼブブ)"!!」


あいつに、あいつにだけは優勝させない!何としても食い止めてやる!!


エヌ「スキル"巨神軍進撃"!!」

姫「スキル"御伽の神"」

エル「"狂乱の戦闘神(アーレウス)"」

不良「"魔術神"!!」

会長「"天空の善神(ゼウス)"!」

名無し「さぁ!今からこの俺が世界を支配する!まずはお前らを殺して俺の存在を知るものをひとり残らず消し去り、誰にも知られず、だれも気づかないまま世界を支配してやる」


しまった。俺に続いて全員が神級のスキルを放つが間に合わない、あいつは、あいつは…像に触れてしまった


ニャルラトホテプ「今、優勝者が決まった!」


俺たちのスキルが全て一瞬にして消え、ニャルラトホテプが空中に現れてそう宣言した


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