16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/10(水) 01:52:52.80 ID:XU5TD8H60
人間のパーソナリティ、所謂性格は恒常性を基本的には保っているが、社会的地位の変動、所謂進学や、生活環境に合わせて変化する事がある。
P「東郷さんの場合、女性に好まれる顔立ちだから……その地位を保つために好まれようと、無意識の内に頑張っちゃうんだよなぁ」
事務所の奥の部屋、所謂午後に未成年が帰ると酒飲み場と化す最奥の部屋の手前。
部屋の向こうからは黄色い悲鳴と、甲高い笑い声が響いている。
P「あー……コレ手遅れかも」
ドアを開けると、ピンクリボンを頭に飾りふりっふりのゴシックロリータを身につけてソファーに寝てる、東郷さんの姿と。
志乃「あら、プロデューサーさん一緒に飲まない?」
楓「ふふふ……そばのソファーに猫が寝る……」
早苗「やん、女子の部屋に入っちゃダメじゃなーい、プロデューサーくーん」
P「出たなアル中3姉妹」
志乃「だってPさん付き合い悪いんだもの、偶にはイケメンとも呑みたくなるわよ」
楓「まあまあ、Pさんアルコールどうぞ」
P「あ、ドーモドーモって早苗さん、この人達止めてくださいよ」
早苗「えー?私一般人だしぃ?」
心の中で妖怪ロリババアと毒づきながら、受け取ったショットガングラスを一口くちに運び咽る。
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