5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/01(月) 23:24:26.38 ID:tKmDElFE0
が、彼の目は虚ろで、口元には甘ったるい臭いを放つクリームが付着している。
まゆ「お、おはよう御座います、プロデューサーさん……?」
謎の威圧感がまゆの語気を苛む。
プロデューサーは、今まゆに気がついたとばかりに顔を向けると、ぽけぇとした顔を数秒続けた後。
酷く顔が歪んだように思われた、がそれが歪な笑みである事に気がつくのに、時間はさほど必要なかった。
P「……ヒヒ、ヒ……ヒッハハハッ、ハーッハッハッハッハァ!トゥインキー!」
まゆ「え?」
まるで気グルのように笑い出すと、まゆをズンズンと部屋の隅に追い込むように例の笑顔で近づいてくる。
まゆ「プ、プロデューサーさん…?ト、トゥインキー……って何ですか……?」
P「ヒーッヒヘヘヘハハヒヒ……トゥインキー!」
次の瞬間遂に部屋の隅に追い込まれ、気グルの顔がまゆの至近距離まで近づく。
口の中からは甘ったるい匂いが吹きこぼれ、不快感を催す。
突然起こった出来事に脳の処理が追いつかず、何も声が出ない。
するとプロデューサーは胸元から半透明の包みに包まれた、黄色いパンケーキのようなものを取り出すと。
P「ンンンンンンヤァァミィィィ」
包みを無造作に開けて放り投げると、目の前でグッチャグッチャと音を立てて貪り始めた。
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