7:指摘ありがとうございます[sage]
2013/04/01(月) 23:30:04.86 ID:tKmDElFE0
目はあらぬ方向を向いており、口の端からは涎とケーキの……恐らくトゥインキーの混ざりものがこぼれ落ちる。
ああ、遂に連日ブラック企業さながらの勤務時間と、明らかに体に悪い食べ物が彼を苛み壊してしまったのだろうか。
目の前で咀嚼するプロデューサーを見つつ、そら寒い空想に軽い自己逃避をしつつあったが、目の前の彼はそれを許さなかった。
P「ン"ン"ン"ン"ン"!」
まゆ「んんんん!?」
胸元からもう一つのトゥインキーを取り出すと、驚くべきスピードでまゆの口に押し付け始めたのだ。
口元を引き締め何とかトゥインキーを口に入れまいと拒絶するが。
胸元で程よく温まったトゥインキーの至近距離で嗅ぐおぞましい程の、甘ったるい匂いで思わずえづきそうになり、目尻を涙が溢れる。
そこまでは何とか持ちこたえたものの、プロデューサーがまゆの口を片手でこじ開けることまでは想定しておらず。
安々と、グチャグチャに潰れたトゥインキーの口内への侵入を許してしまう。
何とか舌で吐き出そうとするものの、舌がトゥインキーに触れた瞬間背筋をゾクゾク悪寒が走るほどの甘さに頭がグワングワンと揺れた気さえして、思わず飲み込んでしまう。
そのまま2割ほどの温まったトゥインキーが口に入り、顔を潰れたトゥインキーが汚す。
まゆ「げっほ、げっほ……うぉえぇぇっ」
吐き気と少しの酸欠で視界が揺れ、目の前の彼は例の表情でトゥインキーを咀嚼しながら爆笑していた。
P「ヒヒヘェヘッヘヘヘ!」
プロデューサーがもう一つのトゥインキーをまゆの口に押しこみ、顔中をトゥインキー塗れにした後、まゆは気絶した。
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