過去ログ - 男子高校生「え? なんだって?」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/01(月) 23:45:15.23 ID:93OfX7qB0
男子高校生「ごふっ!! い、いやそういう意味の出すじゃないよ、凹んでいるものをこう」
女子高生「凹んじゃいないわばかあ!!!」
どぼっ!!
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2013/04/01(月) 23:45:46.98 ID:93OfX7qB0
男子高校生「本来ならここで、『あ、あれ!? この背中の柔らかい二つの感触は……まさか!?』 てな展開になるハズなんがはっ!?」
ぎりぎりぎり
少女は回した手で少年の体を締め上げた。
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2013/04/01(月) 23:46:26.99 ID:93OfX7qB0
シャー
再び走り出す自転車。
女子高生「……」
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2013/04/01(月) 23:46:58.38 ID:93OfX7qB0
男子高校生「……勇者って、あれか? あの、中東の地面から湧き出てきた『魔獣』を倒すとかそんな空想のヒーロー」
女子高生「うん……」
男子高校生「そんな漫画みたいな話……そもそも『魔獣』は三年前すでに国連が大多数を殲滅したんだろ? 後は残ってる少数を時間かけて潰してくらしいしもう必要ないだろう」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/01(月) 23:47:26.61 ID:93OfX7qB0
シャー
女子高生「……それでね、その時の戦争で敵の中の階級ってものがわかったらしいの。いっぱいいるのが私達も知ってる『魔獣』」
男子高校生「……」
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2013/04/01(月) 23:48:16.31 ID:93OfX7qB0
男子高校生「!?」
女子高生「魔族の見た目がね、ほとんど人間そっくりなんだってさ。だから国連の人はもしかしたら人にも似たようなものがあるのかもしれないって調べ始めたらしいんだけど、それがある因子なんだって」
男子高校生「……」
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2013/04/01(月) 23:48:54.65 ID:93OfX7qB0
男子高校生「作り話、とかじゃなくて?」
女子高生「作り話に聞こえた?」
今日の素ぶりを見て、即座にそれはないと思えてしまった。
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2013/04/01(月) 23:49:21.42 ID:93OfX7qB0
<六/二十二 図書室>
ゴオオオオオ
男子高校生「……」
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2013/04/01(月) 23:49:48.22 ID:93OfX7qB0
がさごそ
男子高校生「うぅ……」
ダンス部員「……あの子に頼まれたんですからね、私達は〜。あの子が返ってくるまで……しっかりやらなきゃ〜」
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2013/04/01(月) 23:50:16.17 ID:93OfX7qB0
男子高校生「……代わり身はやっ」
どぼっ
男子高校生「ごふっ!」
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2013/04/01(月) 23:50:45.37 ID:93OfX7qB0
ダンス部員「そんなわけないじゃないですか〜……全く何を言っているのかわかりませんねぇ〜。さぁ先生〜? 誰もいないところへれっつご〜」
保健教師「え? あ、あれ? えっとその困るんですが」
有無を言わさぬ押しの強さで先生を連れ去ったダンス部員であった。
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