66: ◆GorJQ6qPNeO8[saga]
2013/05/06(月) 02:13:14.67 ID:qFNYi67to
〜〜〜
「……結構飲みますね。足りますか?」
私が舞さんたちのお家へ着くと、舞さんはご飯を作って待っていてくれた。
軽く夕食を食べ、ふたりで簡単なおつまみを作る。
そして、先に寝る準備をしてしまってから、飲みはじめた。
「大丈夫よ、顔に出ないだけだから」
「いや、でも相当強いんですよ。
私の倍は飲んでませんか?」
「そーんなこと、ないわよぉ。やーねぇ、舞さんったら」
私は酔うと少し饒舌になる。
なぎさなんかは、子供になるから可愛いと言ってくれるが、正直めんどくさい女だと思う。
「そういえば、ほのかさんとなぎささんっていつから付き合ってるんですか?」
「んー?高校入ってすぐくらいかなぁ」
「へぇ、私たちとあまり変わらないんですね。
ちなみにどんな感じで?」
この時私は気づいた。
私はきっと、なぎさと私の話をするために、舞さんを誘ったのだと言う事に。
101Res/93.02 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。