過去ログ - 【安価】比企谷「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」雪ノ下「その2ね」
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959:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆5m18GD4M5g[saga]
2013/05/11(土) 16:11:42.47 ID:Ggya6W8v0

『やはりこのコンビは凶悪すぎると思う』


【奉仕部部室】


比企谷「うーっす……って、あれ?由比ヶ浜は?」

雪ノ下「こんにちは比企谷くん。由比ヶ浜さんなら今日は来ないわよ。さっき『用事があって来れない』という旨のメールが届いたわ」

比企谷「ふぅん、あっそ」


〜数十分後〜


小町「やっはろー!」

陽乃「やっはろー♪」

比企谷「ッ!? え、ちょ、小町に陽乃さん……?なんでここにいるんですか」

陽乃「いやー、小町ちゃんに頼まれちゃってね」

小町「テヘペロッ♪」

比企谷「うわぁ、ウゼェ……」

雪ノ下「あら、いらっしゃい小町さん」

小町「こんにちは雪乃さん!少しの間お邪魔しますね♪」

雪ノ下「ええ、別に構わないわ。あなたの隣にいる人間は別だけれど」

陽乃「こら雪乃ちゃん、お姉ちゃんにそんなこと言ったらダメでしょ?」

雪ノ下「私はただ思ったことを口にしただけよ」

陽乃「もー、相変わらず雪乃ちゃんはつれないなぁ」

陽乃「……あ、もしかして雪乃ちゃん、比企谷くんとの二人っきりの空間を邪魔されて拗ねてる? ねぇ拗ねてる?」

比企谷「ちょっと陽乃さん?さり気ない動きで俺の肩に寄りかかるのは止めてくれません?俺の肩はガラス製なんであんま負担をかけると壊れちゃうんですけど」

陽乃「またまた〜、そんなこと言って照れ隠しがヘタだね比企谷くんは。このこの〜♪」

比企谷「ちょ、頬をつつくの止めてください。それやっていいのは戸塚だけなんで……!」

雪ノ下「姉さん、その男をからかうのはやめなさい。でないとすぐさま襲い掛かってこられるわよ」

比企谷「おい待て雪ノ下、お前は俺をどんな奴だと判断してんだ」

雪ノ下「変態」

比企谷「端的かつ手短でわかりやすいけどそれはやめろ。その一言でもう精神的ダメージがハンパねぇから」

小町「……あれ?お兄ちゃんって超ド級のマゾだから、そんなの全然平気なんじゃないの?」

比企谷「おい待て小町、なんでお前までそんなことを言い出すんだ」

小町「えー、だってお兄ちゃん、雪乃さんや陽乃さんに結構酷いこと言われても平気な顔して目を腐らせてるじゃん。だからお兄ちゃんはマゾヒストなのかなぁーって」

比企谷「俺はいままでそんな風に実の妹から見られていたのか……。おいもう泣いていい? 泣いていいよな?」

陽乃「なにそんな泣き言を言ってるの比企谷くん。雪乃ちゃんに罵詈雑言を浴びせられることは極めて貴重な体験なんだよ?だからもっと胸を張って生きなきゃだめだよ」

比企谷「その経験に胸を張って生きたらもう疑いようのないマゾヒスト確定なんですけど……」

陽乃「じゃあそれを認めて楽になっちゃおうよ♪カツ丼でも食べにいく?」

比企谷「なんで俺、取調室で自白を強要されてる容疑者みたいになってんですか……」


なんか違う、なんか違うけどこの方がしっくりきてしまう……。

では残りを考えて次でラストです

↓4 登場するキャラと見たい話


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