過去ログ - 上条「今日からアイテムの一員になった上条です!」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/02(火) 09:55:52.40 ID:wNJPYNNh0
――スクールが乗り込んだ研究所前

上条(あぁは言ったものの、良いのかな……)

――少し前

麦野「じゃあちょっと行ってくる。新入り、あんたは車で待ってなさい」

上条「いや、俺も行く。つーか麦野さん達こそ待ってて下さいよ」

麦野「あぁ!?」

旗面(い、今のウチに逃げよっと)

絹旗「(いや上条超何言ってんですか!?)」

上条「だって狙撃したような連中が居るんだったら危ないし、せめてアンチスキルが来るまでは――」

麦野「……あんたさぁ、さっきのアレ見たわよねぇ?レベル0が何言っているか、分かって言ってんの?」

上条(ムッ)「レベルは関係ないだろ。仲間に危ない橋を渡らせるんだったら、俺が行った方が良い」

麦野(このガキ……拙いか、ここで始末するのは拙い)

フレンダ「(怖いっ!麦野のキレかけ怖いっ!)」

麦野「……えっと、アイテムってのは見ての通りアレな集団だってのは分かるな?だったらアンタが来る前にも色々やってる、つーかこの程度大した事はないわ」

麦野「加えて理事を狙撃したような連中が欲しがるブツ、ってのもさっさと回収しなきゃ拙い。だからこうして話している時間も惜しいんだ」

麦野「だからアンタは車番。逃げる足を確保するの大切だから、オーケー?」

上条「……わかった。ただし、あんまり遅いようだったら俺も乗り込むぞ?」

麦野「っのレベル0が何様のつもりだぁコラ!?下手に出てりゃ調子コキやがって!」

絹旗「超ストップ!敵がいるんですから!上条も!」

上条「危ない所に仲間向かわせて、自分一人安全な場所に居るなんてのは、俺が俺を許せそうにねぇんだよ」


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