過去ログ - 上条「今日からアイテムの一員になった上条です!」
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235:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/23(火) 13:02:40.07 ID:8Zghcs7u0
――翌日。いつもの喫茶店がある駅前

上条(結局場所はいつもと変わってないな)

絹旗「あ、上条。超こっちです」

上条「待った?」

絹旗「今来た所です、って何超定番させているんですか。普通逆だと思いますし」

上条「言う割には時間より早く来て乗り気のような――っても今日も服変わらないのな」

絹旗「超デートじゃないですからね。知り合いと遊びに行くだけですし。っていうか中学生相手に何を超期待しているんですか?」

上条「してないからね!?話の流れで言っただけだから」

絹旗「えー、それはそれで『お前なんか興味ねぇよ』って言われてるみたいで超テンション下がりますしー」

上条「俺はなんて答えりゃいいんだ?」

絹旗「『愛しているよ、最愛』」

上条「愛しているなんて言えるかっ!」

絹旗 ピッピッピ

上条「何してんの?ねぇ何してんの絹旗さん?」

絹旗「あ、それも超頂きますね」

上条「いやだから何を――」

絹旗 ピッ

携帯 (上条の声で)『愛してる、絹旗さん』

上条「オイ携帯寄越しなさいイヤマジで洒落にならないからっ!」

絹旗「やだえっちちかんへんたい、おまわりさーん超たすけてー」

上条「いやいやっ!麦野辺りに知られたら上条さん消し炭になっちゃうからねっ!?」

絹旗「その時は超守ってあげますからご心配なく」

上条「そっかぁ、じゃ安心だよね――ってお前が!お前が不安の種を蒔いてんだよ!」

絹旗「まぁ上条を弄るのも飽きてきましたし、そろそろ超行きましょうか」

上条「その前に携帯を貸しなさい。いやマジで」

絹旗「取れるものなら超取ってみてください。わたしの窒素装甲に死角はありません」

上条「言いやがったな?俺の右手に殺せない幻想はないぜ!」 キリッ

絹旗「では超勝負をしましょうか?10分後にわたしの携帯を持っていない方が、いる方の言う事を何でも聞く、って事で」

上条「わかった!後悔するなよ?」

絹旗「あ、ちなみに『ゴメンナサイ』すれば今日一日に超限定してあげても良いですよ?」

上条「期限無かったのかよ!?……いやまぁやるけどさ」

絹旗「あ、んじゃ今超準備しちゃいますから」

絹旗 (携帯電話を掲げる)

絹旗 (胸元に入れる)

絹旗 シャキーン(窒素装甲で固定)

絹旗「さ、超どうぞ?」

上条「すいませんでしたっ!!!」


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