過去ログ - 上条「今日からアイテムの一員になった上条です!」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/04/23(火) 13:04:21.71 ID:8Zghcs7u0
絹旗「超弱いですねー。幻想殺しはその程度なんですか?」
上条「いや白昼の駅前で女子中学生のワンピん中に手を入れるなんて、そんな幻想殺せませんから!むしろ俺が社会的に抹殺されるわ!」
上条(と言うか絹旗小学生ぐらいにしか見えないし、余計にヤバいだろ)
上条「この状況でなんか出来るか。絹旗ん中の俺のイメージってどんなんだよ?」
絹旗「割と超緩い感じですね。ほら前の事件の終わりに、天草式の人が超露出きょ――」
上条「もうそれは許してやって!神裂さんには触れないであげて!」
絹旗「最近は聖人もああ言う格好しないと人気出ないんですかね、超不景気ですし」
上条「いやあれは神裂が特殊なだけであって。あと俺を同類で括るのは止めてくれ」
絹旗「でも神裂が年上のおねーさん路線で来たら、超好きでしょう?おっぱい大きいですし」
上条の下条さん(そりゃもう大好物です)
絹旗「需要の少ないわたしは超どうすればいいのかと」
上条「まぁ急ぐ必要は無いんじゃないか?別に好きな相手でも居る訳でもないし、ちょっとずつ大きくなっていけば」
絹旗「似たような主旨の事を麦野にも超言われました」
上条「つーかさ、歳だのキャラだのって拘るよりは、楽しんだ方が良いと思うけどな」
絹旗「……まぁ超一理あるかも知れませんね」
上条「意外と負けず嫌いなんだな」
絹旗「おやぁ?ゲームで超負けた人に台詞とは思えませんが――あぁそうだ。今日一日言う事超聞かなくちゃいけないんでしたっけ?」
上条「しまった!余計な事言ったか。あ、でも金そんなに持ってきてないから――」
絹旗「麦野から上条の給料を前借りしてありますので、超ご安心を」
上条「安心じゃないな!?すっげー不安しか覚えない上、なにそれ今まで全部計画的だったのか!?」
絹旗「いえまぁ超流れで何となく。と言うわけで、手」
上条「て?」
絹旗「左手を超出して下さい。右手だとパキーンされますから――と思ったんですが、一応超確認を」 ペタペタ
上条「くすぐったいし、絵面が危険な事になっているんだが」
絹旗「どうやら能力は右手に触ったままでも超使えるようですね。多分接触してないせいかと」
上条「どういう事?」
絹旗「わたしの盾は超接触しているのではなく、空気中に固定しているだけなんですね。元々存在している窒素を操っています」
絹旗「その盾に触ればパキーンされるんでしょうが、直接触らなければ超無効化出来ない、んじゃないでしょうか」
上条「あれでもビリビリ触ったら、電撃出なくなったぞ?」
絹旗「デート中に余所の女の名前を出されて超ご機嫌斜めですが、電撃能力者は体内から精製・放出するタイプだから、でしょうかね」
上条「麦野ん時も使えたしなぁ」
絹旗「恐らく超そうだと思います。あぁはい、手」
上条「ん」
絹旗 ギュッ(手を取る)
絹旗(あ、結構超大きいんですね)
グッ
絹旗「ほら、何やってるんです?超巻きで行きますよっ!」
上条「あーうん」
上条(……ま、普通の女の子、だよな)
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