過去ログ - 上条「今日からアイテムの一員になった上条です!」
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[saga]
2013/04/23(火) 13:17:36.31 ID:8Zghcs7u0
――モ○バーガー。少し後
10032号 コソコソ
10032号(てれってれっててー。あの人のストローと紙ナプキンをゲットしました、とミサカは誇らしげに報告してみます)
客A「(おい、あの制服。常盤台の子じゃない?)」
客B「(お嬢様がダストボックス漁るなんて……)」
10032号(ついでに他にも何か無いかと採集を続けます、とミサカはぶつぶつ言いながらあの人の座っていた席の下をゴソゴソします)
10032号(なんかちょっとあの人の匂いがするようで、良い感じ――いやいや、レアものを探して――おや?)
10032号「とったどーーーーー!!!とミサカは咆哮を上げて喜びを表します」
客A「(よく見たら超電磁砲の子だ)」
客B「(あんな可愛いのにストーカーって奴?)」
――路上
絹旗「そういえば上条。半券超持ってますか?」
上条「捨てた覚えはないからあると思うけど」
絹旗「わたし映画の半券を集めるのが趣味でして、良かったら超欲しいなー、なんて」
上条「いいぞー……って、あれ?」
絹旗「もしかして超落としやがりましたか」
上条「……ごめん。モ○バーガーで無くしたみたいだ。取りに――」
絹旗「超あったとしてもゴミとして捨てられていますって。はあ、全く上条は超上条なんですから」
上条「フレンダみたいな扱いは止めろよ!」
絹旗「そうですか?ああ見えてフレンダは超オイシイと思いますよ?」
上条「芸人として弄られる時点で、色々と大切なものを失っているような気がする」
絹旗「でも女子力は結構超高めだったり?超聞きたいですか?」
上条「それ、俺が聞いてもいい話か?」
絹旗「フレンダ、脱ぐと超凄いんですよ」 ボソッ
上条「マ、マジで?」
絹旗「肌の白さと線の細さに『お前外人か!』って超突っ込みました」
上条「外人だよね?どっからどう見ても日本人じゃないよね?」
絹旗「いやもう麦野も超スタイル良いんですけど、フレンダはもう何つーか超妖精?」
絹旗「超ちなみに幼い方じゃない妖精です」
上条「それじゃない妖精を俺は知らない。知らないったら知らない」
絹旗「アレはアレな割に意外とアレがアレだったんで、超アレになりました」
上条「聞きたい所を全て誤魔化された!?」
絹旗「いやーわたしの口からは超言えないです」
上条「たった今まで嬉々として仲間の秘密を暴露してなかったか……?」
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