過去ログ - 上条「今日からアイテムの一員になった上条です!」
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285:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/23(火) 14:23:39.35 ID:8Zghcs7u0
上条「結構ロマンチック?」

絹旗「はいっ!わたしで良いなら超喜ん……はい?」

上条「それとも結婚願望強い方か?」

絹旗 ギュウウッ!

上条「痛い痛い痛いっ!?折れるからっ!?」

絹旗「まぁ分かっていましたけど、上条は超上条なんですから。全く」

上条「悪いの俺か!?」

絹旗「他に誰が超居ると?」

上条「きぬ――じゃないですね!俺だよねっ!」

絹旗「あのですねぇ。夜空には超綺麗な月ですし、辺りには人も居ません。でもって昼間二人で超死線をくぐり抜けてきたばかりじゃないですか」

上条「死にかけるのはいつもの事だけど。自慢にならないけどなっ!」

絹旗「割と超雰囲気あると思いません?むしろ勢いで超告白しやがれ的な」

上条「あーうん、まぁそうかな?」

絹旗「むしろさっきの夢は超予知夢だったのかと。どっかで履き替えるべきなのか、超真剣に悩んだわたしは何だったんでしょう」

上条「いやごめんな。空気読めとはよく叱られるけど」

絹旗「全くです、超全くですよ。上条は超反省すべきかと」

上条「本番は、きちんとするから」

絹旗「ですね。そうして貰わないと超困ります――っていま、今今今っ、何か超変な事言いませんでした!?」

上条「で、半券なんだけど」

絹旗「いやいやいやいやっ!超そこの所をはっきりして頂きたい!後出来れば、ちょっと着替える時間を超要求しますっ!」

上条「要らない?」

絹旗「超まさかです!欲しいに決まってるじゃないですか――そのっ!」

絹旗「また、超行きましょうね?」

上条「ああ。みんなで行こう」

絹旗 ムカッ

上条「半券届けてくれた娘が居るんだけど、そいつも映画好きなんだって。多分中二ぐらいだし、絹旗と気が合うんじゃないかな?」

絹旗 ムカムカッ

上条「……いやあの手、痛いんだが」

絹旗「乙女心を超理解しない男には超オシオキですかねー」 ググッ

上条「いやだからどういう意味――って折れる折れる折れるっ!?」

絹旗「って言うか、上条は超罰ゲームで一生わたしのパシリ確定なんですから。そこの所をもうちょっと超わきまえて下さいね?」

上条「待て!電話のやりとりは時間稼ぎだから!別に本気で言った訳じゃ――」

絹旗「そこは『あぁ一生ヨロシクな』(キリッ)って超言う所じゃないですかっ!?」

上条「ちょっと待って!珍しく俺としてはノーダメージで終わりそうだってのに、何で味方から攻撃がって折れるからああああああああああっぁっっっっ!?」


――科学と魔術が交差する時、物語は生まれる――

絹旗「この手を――」上条「あぁ、離さない!」 −終−



読んで下さった方、またご支援頂いた方には多大な感謝を。駄文長文、失礼致しました

余談ですがこのSSの添削を上司へ頼んだ際の感想が、
『取り敢えず上条×絹旗(小)の初めてを、電撃フォーマット30枚で書いてきなさい。待ってるから、超待ってるから。フレンダ編なんてどうでも良いから、ね!?』
でした。名無しの中にマリアンさんいらっしゃいましたら、奴を女子小学生の自転車のサドルへ改造してやって下さい。多分喜びますから


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