過去ログ - 上条「今日からアイテムの一員になった上条です!」
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312:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/23(火) 15:09:35.71 ID:8Zghcs7u0
17000号「いえ確かに今の例は不適切でした、とミサカは謝罪の意を伝えます」

浜面「だ、だよなぁ?他にもちゃんと能力を確認した例ってあるよね?自称じゃなくって」

17000「えーっと、あぁはいありますね。これは私が直接確認した能力です、とミサカは発展途上中の胸を張ります」 ペラペラ

浜面「だよね?学園都市も意味無くこんな事させないよね?」

17000号「被験者はこの施設の一番最初の方です。能力はレベル3、『永遠恋人(エターナルラバーズ)』です、とミサカはちょっとアレな名前を恥ずかしそうに言います」

浜面「レベル3ねぇ。名前がアレだけど、異能は確認したんだろ?」

17000号「はい、ミサカは今日も見ています。と言うかあなたも見ていますね、とミサカは確認します」

浜面「俺も?あ、もしかしてここの職員の人?俺も挨拶させてくれよ」

17000号「いえ、この支部の職員は私だけです、とミサカはばっさり切ります」

浜面「あ、んじゃ施設の能力に関係してんの?永遠とか言う名前だし?」

17000号「正解ですね、とミサカはバカ面の評価を改め、ナイフのセーフティロックを常時開放へと切り替えます」

浜面「やったぁ!ってどうして警戒レベル上げた!?あと俺の名前は違ってるからね!?」

17000号「私に触って良いのはあの人だけです、とミサカは貞節である事をアピールします」

浜面「よっぽどいい男なんだな。で、それはいいから能力って何よ」

17000号「あの回数表示板ありますよね、あれですよ、とミサカは結論を言います」

浜面「え、あれ普通じゃね?」

17000号「アレは実は誰がカウンターを押しているのではなく、自動的にカウントされているのです、とミサカは驚愕の事実を発表します」

浜面「おー、よく見りゃバスケのスコアボードみたいに数字を手動で入れ替えるヤツだ。アレがオートなぁ」

浜面「凄いようなショボイような?でも変わった能力だよな。つーかなんでそんな能力が発現されてんの?自分のために使えばいいのに、勿体ない」

17000号「ですよねー、とミサカは同意を現わします。私もいつも言っているのですが、どうやら後進の事が気にかかるらしいのです、とミサカはため息をつきます」

浜面「へー。良い人も居るんだなー。で、その人は今どこに?」

17000号「少々お待ち下さい、とミサカは自身の能力を発動させます」 ビリビリ

浜面「あ、なんかアホ毛動いている……止まった?」

17000号「あちらですね、とミサカは反応のあった辺りを指します」

浜面「あのー、誰も居ないんだけど……?」


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