過去ログ - 上条「今日からアイテムの一員になった上条です!」
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345:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/23(火) 16:05:05.52 ID:8Zghcs7u0
騎士団長「貴様らは誰だっ!?なんの資格があって我らの戦いに参加する!」

上条「……ごちゃごちゃ煩ぇよ!資格もクソもねぇ、目の前で誰かが傷つきそうになってんだったら、助けるのは当たり前だろ!」

上条(フレンダ?暗くてよく見えないけど、同じ服……この子、だよな)

上条「待ったか?」(抱き上げてお姫様抱っこ)

フレンダ「ちょっ!?わ、わたわたわたっ!?」

フレンダ(男の人に抱き上げられるのは、あの人以来……)

上条(フレンダ、こんなにガタガタ震えて!――こいつら!)

上条「大丈夫だ!もう何も言わなくてもいい!俺が来たからには、お前に何もさせない!」

フレンダ(えっ!?えぇっ!?い、いきなりっ!?)

上条「お前ら、俺の大事な人に何しやがったんだ!」

フレンダ(大事って!大事って言われた、きゃー!!!)

キャーリサ「へー。その無能にも人並み男が居たの」

上条「無能なんかじゃねぇよ!こいつは誰より頑張ってる!」 ナデナデ

フレンダ(私、頑張ってる、って誉めて貰った。この人、私を認めてくれるんだ……)

上条「確かに、他の連中は大なり小なり色んな力を持ってる。だがそれがなんだ?足りなければ助け合えばいいだろ!」

上条「それにこいつの周りには、いつも助けようって人間が現われる!それだって立派な能力だ!」

上条「他人を大事にしたい、そのために人と人の繋がりを大事にしてんじゃねぇのか!?」

上条「そんなこいつを無能なんて呼ぶ奴は、俺が相手だっ!お前ら何人だろうと、どこの誰だろうと、俺がいつだって護ってみせる!!!」

フレンダ(いつだってって、それ、それってつまり――)

麦野「あー……ちょっと。ちょっといいかしら?」

上条「なんだよ。今大事な所なんだから!」

絹旗「あぁいえ超すぐ終わりますから。あ、他の人も超すいません」

麦野「つーかアタシもこんな事ぁ確かめたか無いんだけどね」

麦野「取り敢えずアンタが必死になっているのは良いと思うのよ、うん。私もそれで救われた人間だし?」

麦野「でもね、人間一度は基本に返ってみようって言うか、大事な事、あるわよね?」

上条「……つまり?」

絹旗「はい、上条がお姫様抱っこしている女の子、顔、超よーく見て下さい」


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