過去ログ - 上条「今日からアイテムの一員になった上条です!」
1- 20
351:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/23(火) 16:14:26.41 ID:8Zghcs7u0
ヴィリアン「必要なのでしょう?だったらどうして私やリメエア姉君に相談して下さら無かったのですか!?」

キャーリサ「バカかお前は。『クーデターするから力を貸せ』と言えとゆーのか」

ヴィリアン「バカはキャーリサ姉君ではありませんか!一人で無茶して!みんなから嫌われ者になって!」

キャーリサ「……いやーだからな?必要だから――」

ヴィリアン「だって騎士派の皆様には言ったのでしょう!?どうして私達は家族なのに秘密にされたのですっ!?」

ヴィリアン「あぁもうっ剣なんて捨てて下さい!」 クルッ

キャーリサ「危ないし!斬れたらどーするんだ!?」

ヴィリアン「私が、私も一緒に謝りますから!ね?だから、もう、止めて下さい!」

キャーリサ「……」

上条「お前の負けだよ」

キャーリサ「……なぁ幻想殺し」

上条「うん?」

キャーリサ「その前に教えてくれ。私は誰に、何に負けるんだ?」

キャーリサ「お節介モノの学園都市のバケモノどもか、それとも清教派の密偵どもか」

キャーリサ「まさかこの無能の『人徳』なんて話じゃないだろーな?」

上条「そりゃお前――『お姉ちゃん』だからだよ」

キャーリサ「あー?」

上条「『お姉ちゃん』っては、妹のワガママを聞かなきゃいけないんだと」

ポイッ、カキーン

キャーリサ「……成程、だったらしょーがないし」


――少し離れた森の中

アックア「……」

アックア(ね、念のため、もう少しだけ様子を見るのであるな!)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1037.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice