過去ログ - 上条「今日からアイテムの一員になった上条です!」
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548:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 12:12:52.63 ID:SypWvixA0
――エンディング5 『バッドエンド』
※本編では無かったメタ発言多し。終わった勢いで書いてみた。反省は全くしていない
10日後、学校

小萌「あのですね上条ちゃん、高校は義務教員じゃねぇんだぞっていうか、単位が絶望的に足りねぇぞって言うかですね?」

小萌「こないだニュースで見たブリテン王室の第三女特集の中で、王女殿下のお部屋の中に、やったら引き延ばされた上条ちゃんとのツーショット写真が飾ってあったり」

小萌「エリザリーナ独立国の特集を見ていたら、どっかで見た事のあるツンツン頭の学生の銅像の建設が進められていたり」

小萌「先生はもうどうしたらいいのですか、って気分なんですか、どうすればいいですかねぇ?」

上条「ドッペルゲンガー!そう、世界には似た人が三人居るって聞きますし!日本とロシアとエリザリーナっ、ほら丁度三人ですってば!」

小萌「……そう、ですかねぇ?上条ちゃん先生に嘘吐いていませんよね?」

上条「だ、大体ですよっ?!ボクみたいな一介の高校生が、世界を股に掛けた活躍出来る訳がないでしょうっ!?」

小萌「ですよねぇ?先生の勘違いですよね?」

上条「そ、そうですよっ。自分で言うのもアレですけど、俺ってアレじゃないですかー!」

小萌「今度ブリテンから、軍事技術の視察に来られるキャーリサ王女殿下が――」

小萌「『案内役は上条当麻でいーし。誰?あぁ、ツンツン頭のレベル0の。関係?それは……あー、まだ話すべき事ではないし』」

小萌「『でもまー、もしかしたら万が一にそーゆー事もあるかも知れないから、あまりアイツを粗末にした方がいーし?』」

小萌「って直々の打診があったのも――」

上条「外堀埋めに来やがったなあの女っ!?気を遣う欠片も無ぇしっ!」

小萌「と言う訳で上条ちゃんには一日体験学習をして貰います!何故か留年させないように、と上からものっそい圧力がかかってきました」

小萌「じゃ明日、指定された所へ行ってみて下さいっ。その場所にいる女の人の指示に従うのですっ」

上条「は、はい。頑張ります……?」


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