過去ログ - 上条「今日からアイテムの一員になった上条です!」
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613:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/14(火) 10:45:16.14 ID:CXwsA7Lf0
――いつもの喫茶店 個室

店員「ご注文以上で宜しいでしょうか?ではごゆっくりどうぞー」

麦野「はい、ありがとうございます」

詩菜「ありがとうございます」

フレンダ「(ど、どう聞こえる?)」

絹旗「(何とか――ってか隣室借り切るなんて超やり過ぎですよ)」

滝壺「(盗聴器、しこめばよかった……)」

刀夜「良いお店だよね。沈利さんも当麻とよくここへ?」

麦野「はい。と言いますか出会ったのがこのお店ですから」

詩菜「当麻さんも隅に置けませんね。ナンパですか?」

上条「違うよっ!」

麦野「ではありませんが、私や友達が困っていた所を助けて貰って、その後――はい」

刀夜「そっかー、父さん達もそんな感じだったっけなー」

詩菜「懐かしいですわねー、あなた」

上条「――で、なんだけど、父さん母さん、報告しなきゃいけない事があるんだっ!」

刀夜「……聞こう」

詩菜「続けて、ね?」

上条「その、沈利とは付き合って半年ぐらいなんだけど、子供が出来たんだ」

刀夜「」

詩菜「……そう、なの」

麦野「はいっ」

上条「だからそのっ、俺達結婚したいって!」

刀夜「――バカヤロウっ!」

上条「――っ!」

フレンダ「(ジャパニーズガンコ親父きーーーたーーーっ!)」

絹旗「(なんでこじれるのが超嬉しいんですか?)」

滝壺「(まぁ、初恋の相手だから、いろいろと、複雑)」

刀夜「はいそうですか、なんて言える訳ないだろうが!歯を食いしばれ、当麻っ、父さんはお前をそんな子に育てた覚えはな――」

麦野 バスッ!(刀夜に腹パン)

刀夜「げふっ!?」

フレンダ「(手ぇ出しやがったーーーーーーっ!?)」

滝壺「(ナイス腹パン……っ!)」 グッ

絹旗「(いえ、超喜んでいる場合じゃないかと)」 ワクワク

フレンダ「(あれ今ワクワクって聞こえたような?)」


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