過去ログ - 上条「今日からアイテムの一員になった上条です!」
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615:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/14(火) 10:47:25.64 ID:CXwsA7Lf0
詩菜「――すると沈利ちゃんは今大学生なのね?」

麦野「資格は持っていますので、どちらかと言えば研究職ですね」

刀夜「聞きにくいんだが、先立つものは大丈夫なのかな?あぁいや、責めている訳じゃないよ?」

刀夜「もし心配なようなら、ウチ――当麻の実家である私達の所で出産する、って手もあるし」

詩菜「私がお世話になった先生もお元気でらっしゃいますしね」

麦野「あ、いえそこまでご面倒をおかけする訳にはっ!」

麦野「その、私もそれなりの立場にありますので、そういった心配は、ですね」

上条「えっと、学園都市の序列って知ってる?」

詩菜「えぇ確かに有益な人材をランク付けしている、って聞きますよね」

上条「沈利は第四位。230万人の中で上から数えて四人目なんだ」

刀夜「それは凄いのかい?」

麦野「あの、これぐらいが収入でして」

刀夜「……凄いなあ。私と年収同じぐらいだよ」

詩菜「まだお若いのに……」

麦野「その、年収ではないんですよっ」

刀夜「そ、そうだよね?今までの貯金合わせないと、とても行かないよね?」

詩菜「でもこつこつ貯めてここまでは凄いですよね」

麦野「月収、なんですが……」

刀夜「」

詩菜「」

上条「……うん。二人の気持ちはよーく分かるぞ」

麦野「貯金も何年か分は貯めていますし、金銭的な意味での問題はありません」

フレンダ「(ちっ、これだから金持ちはっ!)」

絹旗「(残念、あなたとは意見が超違います)」

滝壺「(がんばれ、ふれんだ)」

フレンダ「(……見ないでっ!?優しい目であたしを見ないでっ!?)」


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