過去ログ - 上条「今日からアイテムの一員になった上条です!」
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761:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/04(火) 09:42:42.05 ID:YMdwMn1I0
 月の綺麗な夜。日付が変わって少し経った後

絹旗「しかしいつも思うんですが、学園都市終電が大体6時ってのは超早すぎですよねー」

上条「学生は勉強が本分だっけ?でもその割にタクシーとかファミリーワゴンで白タクやってる奴も居るみたいだけど」

絹旗「白タクって何ですか?白いタクシー?」

上条「白ナンバー、自家用車で許可取らずにタクシーやってる奴だな」

絹旗「超ボられそうですけどね。ってか車、車ですかー」

上条「ドライブ好きだったり?」

絹旗「んー、どうでしょうね?助手席で超ガンガン文句言ってる姿が浮かびます」

上条「……なんだろうな?俺も絹旗にナビさせながら運転する未来が見えたような……?」

絹旗「『もー、超違うじゃないですかー。次の信号右って言ったのに』」

上条「『あれそうだっけか?もう少し早く言ってくれよ』」

絹旗「『いやいや超言いましたって。大事な事なので二回言いました』」

上条「『いやだから二回曲がったんだが』」

絹旗「『あーもう超使えないですね。ほら、次の角左に曲がればリカバー出来ますから』」

上条「……思ったんだけどさ、カーナビ買った方が早くないか?」

絹旗「いえ、合法的に超言葉責めする機会はあった方が良いかと」

上条「問題発言過ぎるなっ!?言葉責めって何よ!?」

絹旗「ズバリ、上条は年下から無理難題をふっかけられるのか超好きと見ました」

上条「あー……」

絹旗「超心当たりがあるようですね。超いやらしいです」

上条「下心は無いって!別に年上からも無理難題貰うし!」

絹旗「どうにももうちょっと超危機意識を持って下さいな、と」

絹旗「確かに人助けは良いと思いますよ?でも上条はレベル0なんですから、身の程ってのが超ありましてね」

上条「いやー麦野にも言われたっつーか釘刺されたけど、そんな生き方は無理だしなぁ」

絹旗「普通なら『妄想超乙』ぐらいの話なんですが、今日――いえ、昨日ショットガン持ったハッピートリガーへ超有言実行してましたねー」

絹旗「全く、超悪い男ですよ」

上条「結論逆じゃないかなっ」

絹旗「いやぁ多分他の三人や、レーガンもそう考えているのは超間違いないかと」

上条「言いがかりだよ!……言いがかり、だよね?俺間違ってないよね?」

絹旗「あ、超つきましたー。あそこのマンションが我が家です」

上条「聞いて?俺の人生を大きく左右しそうな命題だから、是非ハッキリさせときたいんだけど」


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