過去ログ - 上条「今日からアイテムの一員になった上条です!」
1- 20
779:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/04(火) 10:25:11.68 ID:YMdwMn1I0
――数年後 自宅 18時

絹旗「はぁ、教育実習ですか」

上条「うん。来週からだって」

絹旗「……超嫌な予感しかしないんですけど」

上条「何となく酷い事言われるのは予測出来るけど、言うだけ言ってみ?」

絹旗「『まさかっクラスの子全員に手を超出すなんてっ!?』」

上条「俺の予想と違ってた!?むしろ数十倍修羅場になってるなっ!」

絹旗「いやー……なんか、超想像付きませんか?例えばですね、能力開発のカリキュラムが遅れている子が居ますよね」

絹旗「まぁ高等部ですし?大体の人はある程度、もう伸びないなー、とか超思っている筈ですが――頑張り屋さんのその子は違うんですよ」

上条「……俺もう一回言うけど、そのオチ読めたよ?今度こそ外さないからね?」

絹旗「放課後、夕暮れで超赤く染まった教室、二人は空いている教室を借りて、毎日毎日秘密の超特訓をします」

絹旗「おバカな訓練をしたり時にはラッキースケベで超テレテレしたり、二人は楽しく過ごして行きます――んがっ!」

上条「いやもう外さないって。その展開で行くと鉄板だもの」

絹旗「教育実習はもうすぐ超終り、これで最後だな、と寂しく思っていると――教え子が服を超脱ぎ出すんですね」

上条「それなんてエ×ゲ?それとも薄い本なの?」

絹旗「『超ダメだっ!俺とお前は教師と教え子、そんな、そんな関係になっちゃいけないんだっ!』」

上条「良かったー。俺一応止めるって思われてるんだ」

絹旗「『先生っ!ボクは先生の事がっ!……それども、先生はボクの事が嫌いですかっ!?』」

上条「ボクっ子って現実には居ないよな?森永理○さんってフィクションだよね?」

絹旗「『じゃ、じゃあ一回だけなら?』」

上条「想像の中の俺弱っ!?どんだけ押され弱いと思われてんだっ!?」

絹旗「『先生……ボク、男の娘だけど、いいの……?』」

上条「最後にどんでん返しキターーーーーーーーっ!?」

絹旗「『嫌いじゃない』」 キリッ

上条「キリッてしないよっ!?流石にそっちには興味ないしなぁっ!」

絹旗「――ってな具合にわたしの中での超シミュレートでした」

上条「俺の中の俺はどんだけだと問いたい。ストライクゾーン、イチロ○並に広すぎじゃねぇか」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1037.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice