過去ログ - 上条「今日からアイテムの一員になった上条です!」
1- 20
826:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/11(火) 11:37:21.42 ID:c9G3qwiU0
上条「さっきさ、フレンダ『お姫様みたいだ』って言ってたけど」

フレンダ(あ、やばっ。エロスイッチ入っちゃってるから)

上条「別にヴィリアンさんの服を着てなくっても、フレンダは俺にとってお姫様だよ?」

フレンダ「殺し文句キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!?」

上条「俺はレベル0だし、能力だって大したもんじゃないけど」

上条「お姫様助けるためには、イギリスにもケンカぐらいは売るし」

フレンダ「やっばいわねっ!色々とっ!」

上条「他には……あぁ、さっき『キラキラしてる』って、言ってたけども」

上条「意識しなくっても、フレンダはキラキラしているから」

フレンダ「……恥ずかしくない訳?」

上条「……言われるよりは、まぁ?」

上条「でも言わないと、伝わらないような気がするんだ」

フレンダ「……うん、それは。そうね」

フレンダ「結局、生きている間にしか伝わらないわよね」

フレンダ「順番が逆になっちゃったけど、あたしもあなた――あんたが、好き、かな」

上条「かな、って。しかも言い直した」

フレンダ「んー?どうなんだろー?エロ補正がかかってるような気もするし、テンション上がってるだけのような気もする」

フレンダ「でもまぁ、アレよ!アレ!そんだけあたしの事好きだって言うんだったら、仕方がないから付き合ってあげても良いかなーって訳!」

上条「どんだけ上から目線だよ」

フレンダ「いーのよっ!どうせあたしはベタ惚れしてんだから、そこら辺を汲んでくれないと困る訳だし?」

上条「……なんだかなぁ」

フレンダ「何かね、何か。出会ったあの日、あたしは多分死ぬ筈だった訳よ」

上条「まさか。麦野だっつっても」

フレンダ「うん、それはいいって訳。あたしもまぁ?ロクな生き方してなかったし、ロクな死に方するのは覚悟してたんだけど」

フレンダ「でも結局さ?何だかんだで生き残っちゃったし、あたしにとっては毎日がボーナスステージみたいなもんな訳?」

フレンダ「だから何が言いたいのか、って言えば――」

フレンダ「――結局、これからよろしくね、って訳!」

上条「よく分からないけど、まぁ何となく分かった」

フレンダ「んで、そろそろ、ね?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1037.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice