過去ログ - 上条「今日からアイテムの一員になった上条です!」
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914:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 11:16:46.74 ID:91/mvLFM0
――10分後

麦野「――歓迎会はいつもの喫茶店でするとして、今から会議を始めます」

上条「……はい?」

絹旗「まぁ家事分担だと超思って下さいな」

フレンダ「はーいっ!あたし料理あんま出来ませーん!」

滝壺「いばるような、ことじゃない……」

上条「……嫌な予感が」

絹旗「多分その予感は超アタリかと」

麦野「自室の掃除やら洗濯は自分でやるとして、食事はどうするのか、って話よね。掃除はまぁどうにかなるんだけど」

上条「俺、作ろうか?三食分は流石に無理だけど、夜はなんとか」

フレンダ「よーし決定って訳ね!」

絹旗「いやいや、それでは超良くないんですよ、フレメ――ンダ」

フレンダ「今なんであたしの名前間違ったのっ!?」

滝壺「かみじょうがわたし達暮らすようになったのは、かみじょうの負担を減らすため……」

麦野「そうよ。えっと、『女物の日常雑貨が家にあった』んだっけ?」

上条「まぁ、それが切っ掛けだけどさ」

絹旗「そもそも上条はわたし達の仲間ですしね。だったら少しぐらいは負担を超減らしてあげるのが筋かと」

フレンダ「なるー。うん、分かった訳」

上条「……みんな、本当にありがとうな……!」

麦野「いいのよ?私達は仲間なんだからね?」 ニコッ

絹旗「超その通りですって。互いに超欠けた所があっても、フォローし合えばいいんですからっ」 キリッ

上条「お前らっ!」

フレンダ「(罠、よね?)」

滝壺「(むしろワナいがいの何に見えるかと小一時間)」

麦野「とは言うもののよ?出来ない家事をやって失敗するよりは、きちんと配分した方が良いと思うわ」

上条「具体的には料理だよなー。俺はまぁ、どっちかって言うと得意な方だけど、出来るひとー?」

フレンダ「一通りは、まぁ?」

絹旗「わたしは外食とサプリメントで超済ませる感じで」

フレンダ「あ、だっから発育――げふっ!?」 バスッ

滝壺「いまのはふれんだがわるい……わたしは、出来る、よ?」

麦野「私もパスね」

上条「まぁ学園都市の食い物は安いしな。お菓子は高いけど」

麦野「んー、料理は出来た方が良いに決まってるでしょうけど。あ、それじゃ上条が教えてくれるってのはどうかしら?」

絹旗「超負担じゃなかったら、ですけど」

上条「あぁ、問題無いよ」

フレンダ「ある程度こなせるようになったら、段々担当を増やせばいい訳だし」

麦野「それじゃ次は共同スペースの掃除当番を決めちゃいましょうか」


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