過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」3
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◆nPOJIMlY7U
[saga]
2013/04/27(土) 01:40:13.67 ID:Xkdfljk10
「流石に苦しすぎるでしょそれ。どれだけこの部屋で過ごしてんのよ。
ってか思いっきり深呼吸してたし」
そう言いながらも、美琴にはあまり白井を責めるつもりはなかった。
いつものことであるし、何より今はそういう気分になれない。
今美琴が欲しいのは、何よりも日常だった。
そういう意味では白井のこういった行動も日常の一つなのだ。
いや、そもそもそれが日常になっていることが異常なのだが。
「……元気になられたようですわね」
ボソッ、と白井がそう呟いたのを美琴は聞き逃さなかった。
美琴は柔らかい笑みを浮かべると白井の額をコツン、と軽く小突いた。
「せやっ」
「あふんっ! な、何をするんですの!?」
急に額を小突かれた白井は思わず抗議する。
美琴はそんな白井を見て謝罪した。
「ごめんね、黒子。心配かけちゃったよね」
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