過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」3
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◆nPOJIMlY7U
[saga]
2013/06/30(日) 00:11:57.09 ID:2Kc1FUrz0
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一方通行、垣根帝督、御坂美琴。
三人の超能力者は一台のトラックに乗っていた。
『スクール』の下部組織の下っ端に用意させたもので、運転しているのも下部組織の人間だ。
あれから襲撃者の残党を狩り、取り返しのつかないことにならないよう炎だけ消してその場を去った。
どこに向かっているのか、垣根も美琴も分からない。
それを知っているのは一方通行だけ。
運転手に行き先を告げたのは一方通行だからだ。
垣根と美琴は半ば強引に乗り合わせていた。
「あの惨状どうすんのよ。人の多い第七学区であんな……」
「今は夜だし、人的被害はほとんどねえだろ。なんか人払いされてたっぽいし」
「まァ、しばらくはあの一帯は壊滅状態だろォな」
その惨状を作り上げた張本人である一方通行は他人事のように嗤った。
このトラックは運転席と助手席しかなく、後部座席のあたりが荷台となっているものだ。
その荷台部分に三人はいた。
学園都市に七人しかいない超能力者、しかもそのトップスリーが揃っているという凄まじい光景。
下部組織に用意させた治療キットを使って、各自傷の手当をしながら垣根が口を開いた。
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