過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」3
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775: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/09(火) 23:44:53.30 ID:pV7ChZsi0
「……ん。まぁ、気が向いたらね」

「そうだな。……お前に相談して好転するとは思わねえが」

だから、御坂美琴と垣根帝督はこう答える。
上条当麻の気持ちを知って、尚それを振り切って進む。

「ま、そもそも超能力者が二人いるんだ。お前が入ってきても足手纏いにしかならなそうだし?」

「ちょっと垣根!」

「……ん? 超能力者が二人? 御坂さんはそうですが……もう一人は?」

顎に手をあて考え込む上条に、垣根は夕飯の献立を教えるかのような気軽さでぶっちゃけた。

「俺、学園都市第二位な」

「……何かすっごく衝撃的な事実をめちゃくちゃサラッと言われた気がする」

「大丈夫、気のせいじゃないわ」

美琴が横目で「良かったの?」 という視線を送るが、垣根はどこ吹く風だ。

「っていうか、え? マジなの? 冗談とかじゃなく?」

「マジだマジ。何ならお前に能力ぶち込んでやろうか?」

「え……えええええええ!?」

上条の大声に、周囲にいた人たちが何事かと一斉にこちらを見る。
その視線に気付いた上条は気まずそうに身を縮めた。
垣根と美琴と共に場所を人のいない廊下の一角に変え、慌てたように垣根に矢継ぎ早に質問する。


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