過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」小蒔「その3です!」
1- 20
886: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/04/20(土) 00:07:53.94 ID:pqpaHcyBo

京太郎「でも…俺はまだ小蒔の気持ちには応えられない。ここでそう言うのは卑怯だし…何より俺は今、答えが出せる状況じゃないんだ」

その気持ちは京太郎君の返事を聞いても収まる事はありませんでした。
そもそも…私は京太郎君に今すぐ答えてもらおうと思っていた訳ではないのです。
それよりも…二人の間で確固としたものを求めて…こうして告白したのですから。
勿論、そうして愛を交わすのを期待していなかったと言えば、嘘になりますが、京太郎君の今の状況を思えば、責める事は出来ません。
その程度の事は幾ら私にだって分かっていました。

京太郎「控えめに言っても…俺は最低な事を言っていると思う。それでも…俺で良いのか?後悔…しないか?」
小蒔「好きな人に身を捧げて…どうして後悔するんですか…ぁ♥」

確かにこれが京太郎君が酷い人であれば、そんな気持ちになるかもしれません。
しかし、私が知る京太郎君はとても暖かで、そして私に良く似ている人なのです。
そんな人に初めてを捧げて…後悔なんてするはずがありません。

京太郎「分かった…。それなら…俺も小蒔としたい。正直…俺ももう我慢出来ないんだ…」
小蒔「ふ…わぁ…っ♪」

瞬間、私の身体に襲いかかってきたのはぎゅっと抱きしめるような強い束縛でした。
その逞しさで締め付けるそれに私の口から甘い吐息が絞り出されてしまいます。
けれど…私はそれが決して嫌じゃありません。
こうして私を閉じ込めているのが京太郎君だと思えば…一生、そうやって閉じ込め続けて欲しいとさえ…思ってしまうのです。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/690.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice