過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」小蒔「その3です!」
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894: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/04/20(土) 00:11:49.61 ID:pqpaHcyBo

京太郎「また今度、キスするから…な?」
小蒔「ふぁぅ…♪」コクン

私を虜にした…あの甘いキスがまた欲しい。
それを言葉ではなく仕草で表現しようと唇をつきだした私に京太郎君が言い聞かせるように言いました。
それに私の中の不満がゆっくりと引いていき、冷静さを取り戻す事が出来たのです。
とは言え、それはまだまだ微かで…陶酔とは比べ物にならないもの。
しかし、それでも萎んでいく不満を抑える事は出来…私は京太郎君の胸の中で小さく頷きました。

京太郎「それに…もっとエッチな事したくて堪らないんだ…」
小蒔「…あぁ…っ♪」

絞るような声に私の背筋はゾクリとしたものを感じます。
だって、それはキスに夢中になっていた私が完全に忘れていた事だったのです。
これはまだ序の口で…私達がしようとしている事はまだ先にあるという事を…私はすっかり忘れていたのでした。
それをこうして京太郎君から告げられた瞬間に背筋を駆け抜けたのは甘い期待でしょう。
キスでさえこんなにも凄かったのに…これよりもっと淫らな事となると一体、どうなってしまうのか。
不安混じりのそれが甘い余韻を残して背筋を登り、私の脳へと突き刺さったのです。

京太郎「小蒔…脱がすからな…」

そんな私の前で京太郎君はぐっと私の浴衣に手を掛けました。
ぐいっと脇から引っ張られるようにも感じるそれは京太郎君が強く興奮しているからなのでしょう。
実際、私を見下ろすその目にも強い力が宿り、京太郎君が決して平静ではないのが伝わって来ました。
ですが…それは私も同じなのです。
だって…こうして脱がすと京太郎君に言われた私は…それに胸をときめかせてしまっているのですから。



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