過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」小蒔「その3です!」
1- 20
906: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/04/20(土) 00:18:52.86 ID:pqpaHcyBo

小蒔「(あぁ…♪なのに…なのに…ぃ♥)」

そうやって拒絶すればするほど…私の中で期待が沸き上がってしまうのです。
こんなに私が拒絶しなければいけない気持ち良さって言うのは一体、なんなんだろう?
どれだけ淫らで…そして魅力的な感覚なんだろう?
さっきもうオネダリしちゃったんだから…今更じゃないだろうか?
そんな疑問が…さっきから胸を突いて止まりません。
それを封じようと私は身体を強張らせましたが、あまり効果があるとは言えません。
そうやって硬くした四肢からも…興奮の熱が伝わり、私の心を揺らしているのですから。

小蒔「触って…ぇっ♪触って…欲しい…です…っ♥」

結局、私はそれに抗えませんでした。
ぎゅっと握り拳を作って、足の先にぐっと力を込めても…私は欲望に屈してしまったのです。
どれだけ理性がそれっぽく取り繕っても…結局、私は自分の欲望には勝てませんでした。
そんな自分に自嘲を浮かべた瞬間、目の前の京太郎君はふっと優しげな微笑みを浮かべます。
まるで安心して綻んだような暖かなそれに…私の胸も興奮とは違うもので、じっと暖かくなってしまいました。

京太郎「小蒔がまたオネダリしてくれて嬉しいぜ」
小蒔「う…ぅぅぅ…っ♪」

しかし、その口から飛び出してくるのはやっぱり意地悪な言葉でした。
私だって…その表情通りの言葉を言ってくれると期待していた訳ではないのです。
そうやって意地悪されるだろうという事くらい予想していたのですから。
ですが…やっぱり完全に望みを捨て切れた訳ではなかったのでしょう。
そんな私の期待をすっぱりと断ち切るようなギャップあるその言葉がチクチクと私の胸を刺すのを感じました。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/690.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice