過去ログ - 【安価】京太郎「清澄にチャンピオンがやってきた」和「3スレ目です」
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781: ◆HrLD.UhKwA[saga]
2013/05/02(木) 00:01:08.83 ID:IICvVF0X0
ぶっちゃけると京太郎みたいな第三者視点から見た透華が一番書きやすいです。


和「えっと、須賀くんは龍門渕の方たちと知り合いなんですか?」

京太郎「まあ、ちょっとな。皆さんはハギヨシさんの応援に来たんですよね?」

純「まあな。あそこのお嬢様が絶対に応援に行くって聞かなくてさ」

透華「わ、私はそんなこと言ってませんわ」

智紀「……ツンデレ」

透華「ち、違います。違いますわ! 執事の仕事を見るのも主人の仕事で、それ以下でもそれ以上でもありません!」

京太郎(確かにこれはツンデレって言われても仕方ないな)

和「ツンデレ?」

京太郎「龍門渕さんみたいな人のことだよ」

透華「だから、違いますわ! 私はハギヨシのことなんて――」

ハギヨシ「お呼びでしょうか、透華お嬢様」

透華「ハ、ハギヨシ!?」

ハギヨシ「せっかくお嬢様に応援していただいたのに、不甲斐ない試合をお見せして申し訳ありませんでした」

透華「ま、まったくですわ。次、あのような無様な試合を見せたら、許しませんわよ!」

ハギヨシ「かしこまりました」

透華「それでは行きますわよ。原村和、貴女には絶対に負けませんわよ」

和「はい」

ハギヨシさんが戻ってきたことでここにいる意味がなくなったのだろう。

龍門渕さんに続いて会場を後にする龍門渕の面々。

立ち去って行くのを言葉なく見送っていると、

ハギヨシ「…………」クスッ

俺と目が合ったハギヨシさんが小さく笑った。

京太郎(意識されてるのか? もしも、あの人と当たったら、俺、勝てるんだろうか?)


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