13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/04(木) 00:30:59.10 ID:1bdo6VdBo
礼子「んん? 新人さん?」
由里子「もしかして、普段からこんなことを?」
礼子「やぁね。日常茶飯事よ?」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/04(木) 00:31:30.80 ID:1bdo6VdBo
――レッスン。
トレーナー「ほらっ、プロデューサーさんを見習え!」
トレーナー「アイドルでもないのに、あんなに力強くステップを!」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/04(木) 00:32:03.25 ID:1bdo6VdBo
――営業。
P「というわけで、事前にお渡ししていた進行では……」
総括「いやぁ、いいですよ。めちゃくちゃ助かりました」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/04(木) 00:32:35.01 ID:1bdo6VdBo
――オーディション。
スタッフ「あ、じゃあ、衣装こっちに置いといてください」
P「はい、分かりました〜」バタバタ
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/04(木) 00:33:13.71 ID:1bdo6VdBo
――事務所。
由里子「プロデューサー、利用されてない?」
P「どうしたの? 急に」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/04(木) 00:33:40.85 ID:1bdo6VdBo
P「私は、やっぱり一人のアイドル候補生の道を奪ってしまった人間なの」
P「彼女が例えば戻ってきた時に、元気に活動できるような、そんな事務所や業界にしたいもの」
P「だからこそ、私が頑張らないと」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/04(木) 00:34:08.03 ID:1bdo6VdBo
由里子「でも、無理して体を壊したら元も子もないよ」
P「それは由里子ちゃんの方こそ」
由里子「その、私は、ほら、まあ……」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/04(木) 00:34:37.60 ID:1bdo6VdBo
P「私は大丈夫だから、由里子ちゃんも一緒にがんばろう?」
由里子(おお、逆に励まされるとは)
由里子「うーん、プロデューサー」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/04(木) 00:35:14.20 ID:1bdo6VdBo
――収録。
由里子「ユリユリでした☆ イェイ!」
スタッフ「――はい、カット!」
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/04(木) 00:35:43.59 ID:1bdo6VdBo
由里子「うわ、なに?」
男「どけぇええええええ!」
P「! 由里子ちゃん、危ない!」
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/04(木) 00:36:09.31 ID:1bdo6VdBo
スタッフA「お、おい……」
スタッフB「け、警察だ、警察を呼べ!」
由里子「おおい、それよりもっと気にすることあったっしょ!?」
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