過去ログ - 美幸「女の子拾ってきたよ、もー」梢「…返してきなさい」【咲SS】
1- 20
28: ◆oeEeLVGR7U[saga]
2013/04/04(木) 22:37:14.23 ID:r+GUwKSt0
【に:憎まれてでも】

梢「こほん、続いては次鋒。依藤澄子さん」

澄子「え? はい…」

澄子(てっきり私がレギュラー落ちすると思ったのに)

梢「中堅、椿野美幸さん。副将、森垣友香さん。大将、安福莉子さん。以上です」

ザワザワ

美幸「ちょ、ちょっと待ってよ。梢ちゃんは!?」

梢「私は皆さんのサポートに回らせていただきます」

澄子「そんな、サポートだったら私がしますから。部長が出ないなんておかしいです」

梢「依藤さん、文句は言わないと言いませんでしたか?」

澄子「あれは春の大会では私がレギュラーでしたけど、今回は落とされても仕方ないっていう意味で」

梢「客観的に判断した結果です。もっと自分に自信を持ってください、依藤さん」

澄子「けどっ…」

莉子(って、あれ…。私が大将??? でもなんか、部長の件で言い出しにくい雰囲気に…)カタカタ

友香(うう、こういう雰囲気苦手でー…)オロオロ

淡(はぁ、しょうがないな…。こういう役回りは好きじゃないけど)

淡「じゃあ勝負しようよ、部長と依藤先輩と私で。あと1人誰か入ってもらって、3人のうちで4着になった人がレギュラー落ち」

梢「…どうしてそこで大星さんが加わるんですか?」

淡「部長か依藤先輩のどちらかだけ競うってのもフェアじゃないし。それに私は所詮部外者だしさ」

美幸「……っ、淡ちゃんは部外者なんかじゃないよ!」

美幸「もー分かったよ、じゃあ私が入るよ。私が4着なら、私がレギュラー落ちでいいから」

澄子「先輩まで何を言ってるんですか、私には来年もあります。だからっ」

梢「…わかりました。ただし4着が抜けるという条件は飲めません。1着になった人が決める、それでいいですね」

莉子「な、なんだかとんでもないことになっちゃったけど…」

友香「私たち、何もしなくてもいいのかな?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
64Res/56.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice