過去ログ - 俺「ストライクウィッチーズ?」
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880:?×俺 ◆RbFtqrf9Wc[sage]
2013/04/11(木) 04:45:53.09 ID:DX2YDF5DO
マルチナ「いやぁ、ごめんね。午前中に出撃があってさ、報告書書いてたら時間過ぎちゃてて」
フェル「そんな事だろうと思ったわよ」
俺「出撃ってネウロイが来たの?」
マルチナ「んーん。ノイズだったみたい」
俺「そっか、良かった」
知っては居たが、出撃と報告書という言葉に、こんな歳の女の子が確かに戦ってるという現実を突き付けられたようで、ちょっときつい。
フェルさんならまだ分かるが、マルチナはまだ中学生ぐらい。
まだ戦いに出るには早い、と言えないのがウィッチだ。
元々少ない上に、大部分のウィッチの寿命は20まで、普通の兵科のように増員したり、キャリアを積む事で技能を高めるなんて事は出来ない。
だからこそ、十代前半の少女だって使う。
やるせない。
何とかしたいが、何とかできるのか、何とかできたとしても何とかして良いものか。
色々と不可解な事は有るが、この世界が俺の死後の世界でなく、また確かな現実だという事はもう分かってる。
フェデリカさんが俺を手元に置こうとしてる理由は、決して善意だけという事は無いだろう。
おそらく、特異な男のウィッチである事と、俺の持つ情報をどう取り扱った物か判断しかねて、
取り敢えず手元にという判断をしたんでは無いだろうか?
はぁ。
考えても答えが出ない事を、何時まで考えても仕方ない。
幸い、俺を気遣ってくれる女の子が居るんだ。
先ずは上手くやって行けるように頑張れば良いさ。



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