過去ログ - キリコ「所詮、遊びだ」 セシリア「何ですって?」
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2013/04/07(日) 07:06:02.37 ID:CX3KdMev0
「じゃあ、食べよっかー!」 「早い者勝ちですよー!」
セシリア「あ、あぁ! 私が食べようと思っていたものが!」
「速さが足りない!」 「セッちゃん甘い甘いー」
以下略
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2013/04/07(日) 07:09:12.22 ID:CX3KdMev0
セシリア「……」
箒「……お前は」
セシリア「……あら、篠ノ之さん」
以下略
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2013/04/07(日) 07:14:07.43 ID:CX3KdMev0
セシリア「あら、先程のパーティで私がキリコさんと握手したのが、お気に障りまして?」
箒「真面目な話だ。茶化すな」
セシリア「……失礼致しました」
以下略
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2013/04/07(日) 07:15:55.92 ID:CX3KdMev0
セシリア「……ですが、もう恐怖の印象は、薄れました」
箒「何故」
セシリア「先程、握手をした時……あの方の体温を感じたからです」
以下略
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2013/04/07(日) 07:18:07.97 ID:CX3KdMev0
セシリア「あれは、人のできる目じゃありませんでした。獣でも、殺人鬼でも無い。もっと、上の何か……私はそう感じました」
箒「……ヤツは、人間だ」
セシリア「……」
以下略
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2013/04/07(日) 07:19:29.52 ID:CX3KdMev0
セシリア「だから、私は……いえ、これは言い訳なのかも知れません。私はただ、あの強い雄に、惹かれているだけなのかも……」
箒「……あいつは、妙なカリスマ性があるからな」
セシリア「ふふっ、そうですね」
以下略
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2013/04/07(日) 07:20:54.83 ID:CX3KdMev0
箒「言うじゃないか」
セシリア「貴女こそ」
箒「ふっ……」
以下略
206
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2013/04/07(日) 07:22:28.33 ID:CX3KdMev0
箒「……キリコ」
セシリア「キリコさん」
キリコ「箒、また鍵を忘れたのか」
以下略
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2013/04/07(日) 07:25:32.66 ID:CX3KdMev0
キリコ「あれは、やれと言われたからだ」
セシリア「なっ……キ、キリコさん!?」
箒「ほう……なら私と手を繋げ」
以下略
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2013/04/07(日) 07:26:13.69 ID:CX3KdMev0
セシリア「ほ、本当ですの?」
キリコ「騒がないならな」
セシリア「も、モチロンですわ!」
以下略
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2013/04/07(日) 07:27:15.28 ID:CX3KdMev0
「もうすぐクラス対抗戦だね」
「キリコ君、調子はどう?」
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