過去ログ - キリコ「所詮、遊びだ」 セシリア「何ですって?」
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202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/07(日) 07:15:55.92 ID:CX3KdMev0
セシリア「……ですが、もう恐怖の印象は、薄れました」

箒「何故」

セシリア「先程、握手をした時……あの方の体温を感じたからです」
以下略



203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/07(日) 07:18:07.97 ID:CX3KdMev0
セシリア「あれは、人のできる目じゃありませんでした。獣でも、殺人鬼でも無い。もっと、上の何か……私はそう感じました」

箒「……ヤツは、人間だ」

セシリア「……」
以下略



204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/07(日) 07:19:29.52 ID:CX3KdMev0
セシリア「だから、私は……いえ、これは言い訳なのかも知れません。私はただ、あの強い雄に、惹かれているだけなのかも……」

箒「……あいつは、妙なカリスマ性があるからな」

セシリア「ふふっ、そうですね」
以下略



205:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/07(日) 07:20:54.83 ID:CX3KdMev0
箒「言うじゃないか」

セシリア「貴女こそ」

箒「ふっ……」
以下略



206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/07(日) 07:22:28.33 ID:CX3KdMev0
箒「……キリコ」

セシリア「キリコさん」

キリコ「箒、また鍵を忘れたのか」
以下略



207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/07(日) 07:25:32.66 ID:CX3KdMev0
キリコ「あれは、やれと言われたからだ」

セシリア「なっ……キ、キリコさん!?」

箒「ほう……なら私と手を繋げ」
以下略



208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/07(日) 07:26:13.69 ID:CX3KdMev0
セシリア「ほ、本当ですの?」

キリコ「騒がないならな」

セシリア「も、モチロンですわ!」
以下略



209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/07(日) 07:27:15.28 ID:CX3KdMev0



「もうすぐクラス対抗戦だね」
「キリコ君、調子はどう?」
以下略



210:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/07(日) 07:31:06.07 ID:CX3KdMev0


キリコ「……」


以下略



211:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/07(日) 07:32:53.55 ID:CX3KdMev0
キリコ「……覚えている」

鈴「……キリコ……生きてたの」

キリコ「まぁな」
以下略



212:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/07(日) 07:33:26.99 ID:CX3KdMev0
鈴「バカキリコ……今までなんで連絡もしなかったのよ!」

セシリア「ちょ、ちょっとアナタ! 何いきなりキリコさんに抱きついてますの!」

鈴「兵隊になるって言って、それっきり音沙汰も無くて……この甲斐性無しの碌でなし! 馬鹿! ウスノロ!」
以下略



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