過去ログ - キリコ「所詮、遊びだ」 セシリア「何ですって?」
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27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/04(木) 23:52:30.22 ID:61yoPfPA0
千冬「理由など無いだと? あの日の事を忘れたとは言わせんぞ。サンサの……私達の両親が死んだあの日を」

キリコ「っ……覚えては、いる」

千冬「だが何も感じない、か?」
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/04(木) 23:52:42.02 ID:c5a9HGCAO
これは・・・ワンサマ死んだのか?身内を亡くしたら束さんの研究が捗っちゃうぞ


29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/04(木) 23:53:01.69 ID:61yoPfPA0
千冬「……誰だ」

キリコ「……ヨラン・ペールゼン」

千冬「……レッドショルダー創設者、か」
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/04(木) 23:54:26.82 ID:61yoPfPA0
千冬「……見そこなった。昔のお前は、寡黙だが心優しい少年だった。私も、そんな少年が好きだった。本当の弟と思っていたさ……」

キリコ「……」

千冬「お前は、変わったな……戦争が、何もかも変えてしまったよ……」
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/04(木) 23:55:22.52 ID:61yoPfPA0
山田「皆さんも知っての通り、ISの軍事利用はギルガメス・バララント両陣営での協定により禁止されています。
   元々は宇宙空間での作業を効率良くする為のものであり、軍事利用をしようものならば非人道的なまでの性能を発揮する為、競技用と定められました」

千冬「この星のとある科学者に開発されたが、技術の産出元はクエントだ。故に、未だによくわからない技術も多い。
   開発した科学者以外は、全くと言っていい程ISのコアを解析できないのが現状だ」
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/04(木) 23:59:19.06 ID:61yoPfPA0
キリコ「……何故、パイロットはむき出しなのに、傷一つ負わないんだ」

山田「はい。それはシールドバリアーのおかげです。ISは常に搭乗者を守る不可視のシールドを張っているんです。
   これはシールドエネルギーを使用していて、被弾するたびにエネルギーを消耗してしまいます。
   試合では、このエネルギーが無くなった方が負けとなります」
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 00:00:53.50 ID:fQ/QMtox0
キリコ「……」

千冬「だが、そのレベルのケガであれば、完治はおろか死ぬ危険もある。それがどうだ、お前はわずか半月足らずで回復した。
   あのカルテの記載ミス、そう考える他無いだろう。故に、お前は読める状態であったはずだ。違うか」

以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 00:01:30.26 ID:fQ/QMtox0
キリコ(……こうして勉強というものをするのも、平和と言えば、平和なのかもしれないな)

セシリア「ちょっと、よろしくて?」

キリコ「……」
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 00:03:52.26 ID:fQ/QMtox0
セシリア「私を知らない!? セシリア・オルコットを? イギリス代表候補制であり入試主席のこの私を!?」ダンッ

キリコ「……よくわからない単語ばかり出すな」

セシリア「なっ……よく、わからない……」
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 00:05:54.42 ID:fQ/QMtox0
キリコ「……」

セシリア「ただ男で唯一、ISを動かせるなんていう才能を持ってるだけで、自惚れが過ぎるんじゃなくって?
     ISの事を何も知らない貴方なんて、入試で唯一人、相手の教官を倒した私にかかれば一瞬で消し炭にできてよ?」

以下略



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