過去ログ - キリコ「所詮、遊びだ」 セシリア「何ですって?」
1- 20
345:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 18:06:52.71 ID:WioD9LC+0
ウォッカム「確かに……ですが、閣下の言うような失敗は、既に我々が修正いたしました」

ペールゼン「……篠ノ之か」

ウォッカム「それは、お答えしかねます、が……我々は人工異能生存体を完璧なまでの調整を完了したのです」
以下略



346:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 18:07:41.31 ID:WioD9LC+0
ペールゼン「……馬鹿者が……力に魅入られるが故に、自身の足元が見えていない。そんなこともわからんのか……」

ペールゼン(異能生存体のみの部隊……確かに、私は構想した。しかし、今はそんなものを考えていた昔の私が恐ろしい)

ペールゼン「生命は、死なねばならぬ。完璧な兵士はいても、完璧な生命は、いてはならんのだ……」
以下略



347:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 18:08:07.53 ID:WioD9LC+0
――



  第五話
以下略



348:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 18:10:57.64 ID:WioD9LC+0
キリコ「鈴……もうケガは良いのか」

鈴「平気平気! 四日も寝たんだから、さすがに大丈夫よ!」

キリコ「……そうか」
以下略



349:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 18:12:00.97 ID:WioD9LC+0
キリコ「お前は、いつまで俺にしがみついているつもりだ」

箒「そうだ……さっきからあえて触れないでいたが……」

セシリア「キリコさんにべったりくっついて、どういうおつもりですか?」
以下略



350:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 18:13:48.46 ID:WioD9LC+0
鈴「あ、そうだ。話変わるんだけどさキリコ」

箒「変えるな!」

キリコ「……何だ」
以下略



351:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 18:14:31.50 ID:WioD9LC+0
鈴「あんたには聞いてないでしょうが! ねぇキリコ?」

キリコ「……俺は、どちらでも構わない」

箒「なっ……」
以下略



352:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 18:15:11.19 ID:WioD9LC+0
箒「……」

鈴「セシリアも元気ねぇ……さてと、あたしは購買行くかぁ」

箒「どういうつもりだ」
以下略



353:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 18:16:02.65 ID:WioD9LC+0
鈴「それとさ、あんたもいつまでも昔のキリコの影追い回してんじゃないわよ」

箒「追い回す……だと?」

鈴「あたしだって、そりゃあいつが変わってビックリしたけどさぁ……でもさ、変わっても結局あいつはあいつな訳だし。
以下略



354:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 18:19:39.78 ID:WioD9LC+0
キリコ「……」

箒「……」

箒(部屋に二人でいても、会話は基本的にあまりしない。話をするのは、ISの特訓に出掛ける時や、就寝時くらいだ)
以下略



355:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 18:20:17.82 ID:WioD9LC+0
箒「い、いつもそうやってその銃を手入れしているが……きょ、許可は貰ったのか?(な、なんでこんな事を聞いているんだ……)」

キリコ「問題無い……部屋から持ち出しはしていない」

箒「そ、そうか……だが、今のお前には何処でも瞬時に着装できるISがあるじゃないか。そんな銃なんて……」
以下略



839Res/422.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice