過去ログ - キリコ「所詮、遊びだ」 セシリア「何ですって?」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 00:16:11.14 ID:fQ/QMtox0
キリコ「……」


セシリア「そのような選出は認められません! 男がクラス代表だなんて良い恥晒しですわ!
     このセシリア・オルコットに、一年もの間そのような屈辱を受けろと仰るのですか?」
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 00:16:43.09 ID:fQ/QMtox0
セシリア「あそ、び? 遊びですって? ISを、自らの命を危険に晒す事もあるこのISを遊びと、そう仰りました?」

キリコ「そうだ。協定に守られ、実戦もせずただのうのうと訓練をしているだけで良い。遊びと何が違う」

セシリア「のうのうと、しているだけ……」
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 00:17:10.16 ID:fQ/QMtox0
キリコ「本当の事を言っているだけだ」

セシリア「いいですわ。そこまで言うなら、貴方と私の一対一で決闘しましょう。それでハッキリしますでしょう?
     どちらが優れた人種なのか、どちらが優れた兵器だったのか、ね」

以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 00:18:20.32 ID:fQ/QMtox0
キリコ「……ハンデは」

セシリア「は?」

キリコ「ハンデは、あるのか」
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 00:20:21.91 ID:fQ/QMtox0
セシリア「私がハンデを負うべきくらいなのに、キュービィーさんはジョークセンスがやはりあるみたいですわね」

「キリコ君、今からでもハンデお願いした方が良いよ、絶対」

キリコ「……戦場でハンデなんて、付けて貰えた記憶は無い。いつも死ぬ思いで生きてきた。
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 00:22:26.20 ID:fQ/QMtox0
「応答しろ、篠ノ野博士」

『はーい、なんですかー』

「そちらの準備は整っているのか。それだけ返事をくれれば良い」
以下略



53:>>52 冒頭、篠ノ野→篠ノ之[saga]
2013/04/05(金) 00:23:09.83 ID:fQ/QMtox0
「何が不安なのだ、ルスケ」

「……キリコは、明らかに異常です。試すまでも無く……それに、あの博士も……」

「あぁ、確かにキリコも篠ノ野も異常だ。まぁそれぞれ意味は違うがな。だが、だからこそ、この手に収めねばならない……」
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/05(金) 00:23:34.30 ID:JhLQ0zhAO
コイツは噎せる仕上がりだな

期待


55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 00:23:51.88 ID:fQ/QMtox0
激情に駆られ、日常を潰し、非情を巡り、無常を知る。ローラーダッシュと共に、戦地は廻る。
装甲騎兵の記憶は、学園という白昼夢にも似た甘い時の中でも、色褪せる事は無い。
忌まわしき記憶の先に眠る、自分にも流れたあの日常。それと再会を果たしてもなお、断末魔が目を晦ませる。
家族も、友も、サンサも、この鉄の温もりには勝てぬ。

以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/05(金) 00:27:14.52 ID:fQ/QMtox0
今回はここまで
今更ですが、時系列をペールゼン・ファイルズにしてワンサマをキリコに入れ替えた感じでやってきます
死人はなるべく出したくないけどね

冒頭だからモノローグおおめで見にくいね、ごめんね


57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/05(金) 00:28:23.24 ID:cWKYCX+b0

超面白いです。
なにこれ、むせすぎて次回が楽しみすぎる。


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