過去ログ - キリコ「所詮、遊びだ」 セシリア「何ですって?」
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794:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 22:01:49.33 ID:6gwWVBEf0


翌日、俺とシャルルはコンディションを整え、訓練へ向かった。
未だ冷めあらぬ激情が、ヤツを倒せとざわめいていた。
俺の柄では無いだろう。しかし、俺は燃えていたのだ。
以下略



795:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 22:02:43.37 ID:6gwWVBEf0
キリコ「……最初はこの形態で訓練をして、それでも不安であれば誰かに頼んで、タッグ形式にすれば良い」

シャル「……まぁ、それで良いかな」

キリコ「……納得したか」
以下略



796:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 22:07:03.04 ID:6gwWVBEf0
ラウラ「ふっ……」

ラウラ(ヤツら、懲りもせずに訓練をしているか……)

ラウラ(どうせ、私とシュヴァルツェア・レーゲンを倒す策でも労しているのだろう……無駄な事だが)スッ
以下略



797:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 22:08:09.75 ID:6gwWVBEf0
ラウラ(……関係無い)

ラウラ(ヤツが如何なる気迫を纏おうと、圧倒的な機体差は埋められない。これは確かだ)

ラウラ(ATとISは違うのだ……戦地でよく生き延びたとは言え、それも運に過ぎん)
以下略



798:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 22:08:55.13 ID:6gwWVBEf0


「……ラウラ・ボーデヴィッヒ」


以下略



799:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 22:09:33.92 ID:6gwWVBEf0
「……ラウラ・ボーデヴィッヒ。聞こえていますか」

ラウラ「……私に、何か用か」

「少し、相談が」
以下略



800:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 22:10:13.38 ID:6gwWVBEf0
キリコ「……」

シャル「……いよいよだね、キリコ」

キリコ「あぁ」
以下略



801:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 22:11:10.80 ID:6gwWVBEf0
シャル「……それにしても、来賓も沢山来てるね」

キリコ「そのようだな」

シャル「三年にはスカウト、二年は一年の成果を見せる機会、一年は目星を……そんな感じだろうね」
以下略



802:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 22:11:52.53 ID:6gwWVBEf0
鈴「ここで良いとこ見せたら、士官とかになれちゃうんじゃない?」

キリコ「……興味は無い」

鈴「あらら……本当に欲無いわねぇ……」
以下略



803:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 22:12:32.82 ID:6gwWVBEf0
ウォッカム「……」

「これはこれは、情報省からの視察ですか」

ウォッカム「えぇ。これも職務の一つですが、偶には戦争から離れ、ゆっくりと競技を見るのも一興でしょう」
以下略



804:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 22:14:01.15 ID:6gwWVBEf0
「……その男は、以前ギルガメスのメルキア軍にいたらしいですが……本当はそれを見に来たのでは?」

ウォッカム「ふふっ……まぁ、それもありますな……しかし、協定により戦争で使えない兵器を操る兵士を観察しても、何の意味があるのやら……」

「……さて、それはどうでしょうか……」
以下略



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