過去ログ - 千早「ウィンター非常事態……?」
1- 20
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/05(金) 00:17:59.74 ID:FUQQlhdl0

警備の首に手を回し、相手が『何か』に気づく前に、一気に捻じ切った。
火花が散り、アンドロイドの体が力を失う。

崩れ落ちる警備の体の向こうで、赤い光が三つ、こちらを見ていた。
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/05(金) 00:18:33.44 ID:FUQQlhdl0

『そうはさせませんよ!』

相手の背後から黒い影が飛びかかり、相手の銃弾はあらぬ方向へ跳んでいった。

以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/05(金) 00:19:14.97 ID:FUQQlhdl0

『すごい! すごいです!』

小鳥の声は、驚愕から興奮を含んだものへと、鮮やかに変化した。

以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/05(金) 00:20:11.19 ID:FUQQlhdl0

「…………」

彼らは、私の想像以上に役に立つようだ。

以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/05(金) 00:21:33.53 ID:FUQQlhdl0

無意識にため息がこぼれる。

作戦は、想定以上に首尾よく進んでいた。
このまま放っておけば、この船はまず間違いなく『母船』に衝突する。
以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/05(金) 00:22:26.36 ID:FUQQlhdl0


『仕事が早いですね、しっくす』

「私もすぐそちらに向かいます」
以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/05(金) 00:23:24.46 ID:FUQQlhdl0
『見えました。気密扉に接近中です』

四条さんの声の向こう側で、警報音が鳴り響いた。

『……そちらから狙われているようです。小鳥?』
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/05(金) 00:24:12.03 ID:FUQQlhdl0

「くっ……」

さっきまで上手く運んでいたのが嘘のようだ。

以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/05(金) 00:24:52.58 ID:FUQQlhdl0

『侵入者ヲカく認!』

『排除せヨ! 敗序せよ!』

以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/05(金) 00:26:08.14 ID:FUQQlhdl0





以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/05(金) 00:27:04.53 ID:FUQQlhdl0

万事休す。

重みを増した敵からの銃撃をかいくぐり、それでも私は抵抗を続けた。

以下略



66Res/47.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice